熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

八ヶ岳も薄っすら雪化粧

2019-11-12 16:46:59 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
昨日は午後からまとまった雨が降りましたが、標高の高い場所では雪になったようで、八ヶ岳の峰々も薄っすらと白くなっていました。


注文していたヘルメットが届いたら年内に八ヶ岳登山を計画していましたが、その前に雪が降ってしまい、冬山未経験者にとっては暫くの間、八ヶ岳はお預け。

そして今日になってそのヘルメットが到着。
御嶽山の噴火で多数の犠牲者が出たことを機に、ハイキング程度の山歩きを除き、岩稜歩行を伴う山ではヘルメット装着が半ば常識になった感がします。



因みにAmazonnで購入したこのヘルメット、何と送料込みで3千円ほど、名前の知れたメーカー品の半値以下、勿論、中国製。
値段の安さを考えると、強度に不安は無くは無いものの、余程大きな石でも落ちて来ない限りヘルメットの役目は果たしてくれるでしょう。


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茅野市の紅葉名所「長円寺」まで紅葉狩りサイクリング

2019-11-10 21:41:32 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
茅野市の外れにある長円寺と言うお寺、真っ赤に染まる楓の紅葉が素晴らしいお寺で、昨年に引き続き今年もサイクリングがてら自転車で訪れました。

石仏百体観音像と真っ赤に染まった楓が見事。






今日は雲一つない秋晴れ、太陽の光が紅葉を一層引き立てます。




樹齢は100年近くとか、立派な楓です。


紅葉を堪能したした後は、原村経由で山荘まで。走行距離35キロと短い距離でしたが、山荘と長円寺の標高差は400m、行きは別にして帰りはほぼ上りの連続、良い運動になりました。

途中、農業実践大学校の直売所にて休憩。


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晩秋の蓼科高原チェルトの森

2019-11-09 17:21:35 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
朝の最低気温は零度を下回るようになり、冬の気配を感じるようになった蓼科高原チェルトの森。
別荘地内のいつもの散歩コースから目にする黄金色に色付いたカラマツや赤く染まったモミジなど紅葉も終盤と言ったところです。





道路は一面カラマツの落ち葉


白樺の白とモミジの赤が青い空に映えます。




小さなすき間に入り込んでなかなか取れない厄介なカラマツの落ち葉ですが、黄金色に染まった紅葉は悪くありません。



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薪ストーブ設置に向けて~炉台の下地作り

2019-11-08 20:42:50 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
炉台はタイルで仕上げますが、その下地はケイカル板とモルタルで製作します。

ケイカル板は12ミリを2枚と6ミリを1枚重ねて合計30ミリ。炉台サイズは120x164cm。
ジグソーで必要寸法にカット。直線切りは丸ノコの方が綺麗に仕上がりますが、ケイカル板は何しろ粉じんが凄いのでジグソーがお勧め。


モルタルが固まる前にケイカル板がモルタルの水分を吸収してしまって、モルタルがパサパサになることを防ぐためにケイカル板には吸水調整剤、いわゆるシーラーを塗布しておきます。


薪ストーブの設置場所は一転二転した結果、リビングとダイニングの中間辺り。


ケイカル板に僅かなたわみでもあると将来ストーブ本体を載せた時、炉台にクラックが発生し兼ねないので20本ほどのビスでフローリングにしっかり密着させます。


モルタルの付きを良くするため、ケイカル板にラスをタッカー止めします。大地震の横揺れ対策も兼ねてます。


モルタルを一定の厚さで盛って行くことは至難の業なので、ケイカル板の周囲を高さ45ミリの型枠で囲っておきます。


必要なモルタル量は30リッター、余ると後の処分が厄介なので丁度必要量だけ作ります。
今回使う砂の説明書きによると、セメント25キロに対して砂60キロを混ぜると46リッターのモルタルが出来るとあるので、逆算して必要なセメントと砂の重さを計算。
配合はカップを使うので重さを容積に換算します。セメントと砂のかさ比重を各々1.5、2.0とすると、セメントは10.8リッター、砂は19.5リッターが必要。

室内にセメントと砂を搬入してむらが無いように入念にかき混ぜてモルタル作り。今回
一番きつい作業です。


角材をあらかじめ取り付けている型枠に這わせながら、同じ厚さ15ミリになるようならして行きます。
最終的にはこの上に貼り付けモルタル6~7ミリを塗って調整するので、大体15ミリ前後になっていればOKとします。


タイルを張るための下地完成。


次の作業は炉壁の下地作りになります。

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薪作り

2019-11-03 17:13:31 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
2か月ほど前に玉切りしたものの、その後手付かずで雨ざらし状態の丸太。


先日薪棚も完成したことでもあり、重い腰を上げて漸く薪作り作業に着手です。
使用する道具は、ファイヤーサイドが販売しているクサビ、2本セットで4000円。


割れやすくするために、刃先に掛けてねじれています。


薪割りには油圧式スプリッタ―が楽でしょうが、難点は重さ。一番軽い手動式で約50キロ。一応移動用タイヤが付いているとはいえ、50キロを出し入れするのは大変そう。
それに油圧式はオイルシールの劣化によりオイル漏れすることもあり、メンテナンスの手間や使用頻度を考え、取りあえずクサビを使ってみることに、何しろ経済的ですしね。
ただ、打ち込む際の音が結構大きいのでお隣が接近している住宅街での使用は気を遣いそうです。

薪の直径は22~23cm、2本のクサビを打ち込んで交互にハンマーで打ち込んで行きます。
雨ざらしだったため殆ど生木状態、結構力が要ります。


ひたすら力任せで打ち進みます。


1分もしないで真っ二つ。簡単な構造のクサビですが、その威力は侮れません。


更に分割して薪が完成。


3時間ほど作業を続けたところで今日はここまで。良い運動になりました。
薪棚の1割ほどが埋まりました。


薪として使うには十分乾燥させる必要があるので出番は再来年以降、それまでは市販の薪を購入せざるを得ません。

冬眠中のカミキリ虫の幼虫。小さい体で樹木の奥深くまでよく入り込んだものです。




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