エルミタージュ美術館とその周辺
1.冬の宮殿(冬宮)、現在のエルミタージュ美術館は規模は大きく、1057室の部屋、1945枚
の窓、117本の階段がある。北側にネヴァ川、南側には宮殿広場がある。
2.宮殿広場: 冬の宮殿(エルミタージュ美術館)の南側の広場をいう。中央には
対、ナポレオン戦争への戦勝記念に建てられたアレクサンドルの円柱があり、広場の
南側は旧参謀本部の建物が広場を囲むように建つ。冬宮の西側には旧海軍省の建物
があり、シンボルタワーの尖塔が建っている。さらに西側にはピョートル大帝の像があり、
さらに西側には巨大なイサク聖堂が聳える。
3.ロシア美術館: アレクサンドルⅢ世がミハイロフスキー宮殿を美術館にする構想を立て、
皇太子がニコライⅡ世として即位後に、1898年3月にロシア美術館として開館した。
モスクワのトレチャコフ美術館と共にロシアの2大美術館である。エルミタージュ美術館は
外国の芸術家達の作品を多く展示しているのに対し、こちらにはロシアの画家達の作品を
展示している。
サンクトペテルブルグをここで区切り、次はモスクワを別に投稿します。
モスクワ、クレムリン宮殿の建物と庭園 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/c/776bbb12956393b2b74161895897b3ad