北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ヒゲナガカミキリ

2011年09月12日 | 秋の散策日記
10時過ぎから散策開始。
天気は晴れで風は弱い。


ヒゲナガカミキリ
自転車を走らせていると路上で大きな昆虫が落ちていたのが見えたので、自転車を止めて見てみるとなんと未見種のヒゲナガカミキリだった。
前から狙っていた種だったので嬉しい。
ヒゲが体長より少し長い程度なのでこれはメス。
大きさは46ミリあった。


大きくてかっこいい。



ウスイロササキリ
バッタが元気な季節で甲虫類は乏しい…



オミナエシの花の蜜を吸うハナアブ
今年初確認。
流石に大きい。



ある場所ではノシメトンボばっかり
アキアカネばっかりの場所の方がよく見る。



トノサマガエルにひれ伏すニホンアマガエル
トノサマが攻めてきてアマガエルは参っているようです。



このトンボは今年の8月13日に広瀬さんと道東に行ったときに撮ったヒメアカネです。
発見した時は随分小さなマユタテアカネだなと思い撮影しました。
昨日昆虫の同定作業をしている時ふと、もしやヒメアカネではと思い調べてみると撮影していた2個体が全てヒメアカネでした。

ということでヒメアカネは未見種だったのでこれで45種類目ということになりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする