北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

木柵めぐり

2011年10月03日 | 秋の散策日記
午前中は風があり雨が降っていたが、午後にはやんだ。
昨日は今ジーズンで1番寒く、北広島の最低気温は5度を優に割りなんと2度。
散策は1時前出発で、散策中の気温は11度らしいが森なのでもっと寒いだろう。

この日は色々な木柵についている昆虫を探して歩いた。(写真は全て木柵についていた昆虫)


ハネカクシの一種
面白い形をしている。



初見のアシマガリニセクビボソムシで大きさはわずか3ミリ
このような未見極小昆虫が狙いである。



シロトホシテントウ
かわいいながらもドアップにすると迫力があることに気づいた。



コノシメトンボ
相変わらずメスが見つからない。
この日木柵で日向ぼっこをしているトンボは割合少なかった。



オニベニシタバ
寒いせいか動きが鈍く、手に乗せで移動してから羽を開かせて撮影した。



チャバネアオカメムシ褐色型
越冬個体は褐色になるという。
木柵にはカメムシ類が多くキバラヘリカメムシ、ツノアオカメムシ、トホシカメムシ、ミヤマツノカメムシ、ハサミツノカメムシ、ヒメツノカメムシがいた。



ケンモンミドリキリガ
鮮やかな緑が懐かしいシーズン初のキリガ。



最後に藻岩山
10月2日、層雲峡にて初雪。
手袋が必須な時期到来。
コメント (2)
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