北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

最近の蛾

2011年10月23日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
昨日は5日ぶりの外灯居残り組みの確認をしました。
僕が釧路に行っている間に見られる蛾層が冬に1歩近づいていた。
この5日間でここまで変わるものかとビックリです。

天気は曇りのち雨で散策は11時過ぎからの出発。


エゾクシヒゲシャチホコ
3頭確認。
この蛾はもう一般的になっていました。



カバエダシャク
2頭確認。
まだ出始めのようです。



キトガリキリガ
この時期は紅葉に合わせて茶色や黄色っぽい色彩の蛾が多い。



テンスジキリガ
糖蜜によく来るやつ。
この日は初物ばっかリ見つかるので新鮮です。



ミドリアキナミシャク
2頭確認。
フユシャクもそろそろ出てきて欲しいなぁ。



初見のキエグリシャチホコが出てきた。
予想以上に大きくてシャクガらしかった。
これでこの日は満足です。

他はモンキキリガ、オオモンキキリガ×2、ヨシヨトウなど



ウスタビガの繭発見。



エゾマイマイカブリ
お尻がはみ出しています。
落ち葉の上をゆっくり歩いていました。
この虫を撮影中に雨が降ってきたので帰宅しました。
コメント
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