北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

霜が降りる

2010年11月18日 | 日常の事など
天気は曇り。今日は朝に撮影した霜とカメムシ。


庭に植えられている植物に霜が降りていた。
路上や草原にも沢山霜が降りている。


全体像



植物によって霜のつき方が違う。

白い景色は昼には霜が解けて普通の景色に戻る。朝は寒いが今日は少し暖かい日だった。



ヨツモンカメムシ
ある建物にくっついていた。スコットカメムシ同様越冬のために家の中に入ってくるがスコットカメムシほど多くないのでそこまで人々は害虫扱いしない。

トンネルにはいつものフユシャクがいるだけだった。このいつものフユシャクたちはいつまで見られるんだろう…
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蛾たち

2010年11月17日 | 冬の散策日記
天気は曇り。


朝ある建物にシロオビフユシャクがくっついていた。
僕はユキムカエフユシャクが見てみたい。


学校の帰りに通る森でフユシャクを撮影した。


クロテンフユシャクウスモンフユシャク
かっこいいやつ。
飛んでいるフユシャクはなかなか種名を確認することができないがそれらしいのを数頭確認した。



キバガの一種だと思うが名前がわからない。久しぶりの小型の蛾。


帰りに道とは逆方向だが近いのでトンネルにも寄った。


ウスモンフユシャク
今日はこれが多かった。

家の事情でフユシャク探しはできなかった。がっくり
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アオハナムグリ

2010年11月16日 | コガネムシ科
低山地から山地の花の上でよく見られるハナムグリ。
ハナムグリとよくにているがハナムグリは、腹面には毛が多く上翅に褐色の毛がまばらにあることで区別できる。
幼虫は土の中で腐葉土や朽ち木を食べて育つ。


アオハナムグリ 2010年6月22日 北広島市
4時半ごろの土場に来ていた。



2010年7月30日 北広島市



別個体
ノリウツギの花の中でご満悦。
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霜が降りた日

2010年11月16日 | 冬の散策日記

朝外に出たらカレハや路上にまでも霜が降りるていた。夕方も寒く手袋なしには外を歩けないくらいだった。

森でフユシャク探しはしなかった。明日もできるかわからない。木曜日から最高気温が10度を超える。夜は冷えるもののフユシャクの活動気温をそれでも上回る可能性が高いのでフユシャク探しは明日しておかなければ当分お預けになりそうだ。

今日はトンネルに来た蛾を見るだけで散策は終了。


ウスモンフユシャク
この蛾はチャバネとかより少ないがまったく珍しい存在ではない。僕の中ではメスの方はチャバネのほうが珍しい。



チャバネフユエダシャク
2頭確認。メスをもう一度見てみたい。フユシャクの中では大きい部類。

他はコナミフユかオオナミフユかわからないフユシャク3頭。明日はフユシャク探しできるかな??いやしようかな??
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キンイロアブ

2010年11月15日 | ハエ目
山地の渓流付近に分布。オスはセリ科の花に来る。
見た目の美しさとは裏腹に吸血性のアブで、夏に散策へ行くと僕は2日に1度のペースでこのアブに恐れれた。1度振り払ってもまたすぐに寄ってきて僕の周りをぐるぐるまわって、どこを刺そうか品定めしてくる。
その数の多さとしつこさでマダニとスズメバチの次に厄介な生き物だった。


キンイロアブ 2010年7月17日 北広島市



2010年8月1日 北広島市
オニグルミの葉上で休んでいる本種。


流石に目は綺麗。
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