masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「趣味悠々願望」。

2007年11月25日 | masaringの内緒話

20071124_004

【真弓。昔、弓を作ったことから命名。今日の記事の伏線だ。】

趣味の意味することを検索。
フリー百科事典『Wikipedia』から引用した。

趣味(しゅみ)は、以下の二つの意味を持つ。

①人間が自由時間(生理的必要時間と労働時間を
  除いた時間、余暇)に、好んで習慣的に繰り返し
  おこなう事柄やその対象のこと。道楽ないしhobby。

②物の持つ味わい・おもむき(情趣)を指し、
  それを観賞しうる能力(美しいものや面白いものに
  ついての好みや嗜好)のこと。英:taste、独:Geschmack

あと、延々と書いているが、読んでいると
頭が痛くなってきたので止めた。

要するに、能動的に自分の好きなことを実践する?
短絡的に考える私のこと。多分間違い!!。

しかし、趣味を持つことは人生を広げるよね。
趣味が多過ぎても困ることはあるけどね。

団塊の世代の方々の第2の人生が始まった。
仕事、趣味、ボランティア。マスコミは騒いでるね。

   

その後の世代。そう、私達はどうしよう?。

    

今、やってるブログ趣味だよね。

ブログで流してる音楽。もちろん趣味。

作曲が趣味?。でも新作は全然出来ないよ~。

読書?目が悪くなって進まない。寝てしまう。

園芸?趣味まで行かないね。維持してるだけだから。

色々鑑賞?良いね。でも長時間は辛くなってきたね。

  

先ずは仕事。生活あるもんね。
でも、貧しくても楽しい人生にしたいしね。
趣味悠々願望。募るばかり。今日、何、書いてるの?。
意味不明になってきた。

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身内で、子育てを終え、趣味を楽しんでる人がいる。
年一回の定例コンサートの開催を目指して
仕事に励んでいると言っても良い。(憶測ですが。)

旦那は、バリバリの管理職。
夫婦で共倒れしない方法考えたんですね!!。
自分の人生。周りに迷惑かけないで楽しみましょう。

私?ひとりでの行動好きですから、このまま行きます。

無事に定年迎えられたら?
「柿とみかん作ります。たまに音楽します。」
願望にならないよう、先ずは丈夫に長生きが目標。

今日の曲。承諾なしで流します。読んでたらゴメン。
「あいさつソング」も「めぐる、花盛り」も流したから。
ネットで流れてるのを無理やり加工しました。ライブです。

音は悪いが許してください。下↓をクリックして下さい。    

 

ライブより「ハナミズキ」

    

★歌ってたのは、MAYUMIさん。冒頭の写真の意味が、解決。

     

20071113_002

【来年の春には、我が家の庭に花水木が増える予定です。】

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「ふるさと」。歌・風・心。

2007年11月24日 | 音楽!何でも大好き

20071124_002

【紀の川の中洲の船岡山。万葉集の一首が刻まれている。】

最近、私の親世代に人気のある歌がある。
それは「ふるさと」。♪兎追いし かの山~。ではない。
1973年に発売された、五木ひろしさん歌唱の『ふるさと』だ。

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『ふるさと』 山口洋子 作詞・平尾昌晃 作曲

祭りも近いと 汽笛は呼ぶが
洗いざらしの Gパンひとつ
白い花咲く 故郷が
日暮れりゃ恋しく なるばかり

小川のせせらぎ 帰りの道で
妹ととりあった 赤い野苺
緑の谷間 なだらかに
仔馬は集い 鳥はなく

あゝ誰にも 故郷がある 故郷がある 【後略】

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あの頃、よく歌われてました。私も知ってますよ。
34年も前の歌が、今また何故?

理由は簡単だった。朝(昼)の連ドラの中で
ある女優さんが口ずさんでいたそうだ。
(私、その番組見てないのでよく分かりませんが、、。)

それが、何故?。その場面に合っていたからだと推測する。
34年前のヒット曲。その頃、私の親の世代は働き盛り。
日本の高度成長を大きく担い、社会に貢献していた頃だ。

その時も、お酒を飲んでこの歌を唄い、
ふるさとに思いを馳せていたことと思う。

それが、第一線を退き、第二の人生を歩んでいる。
その時、このドラマが始まり、そしてこの歌に再び出会った。
懐古だけでなく、今をふるさとで生きている実感。
少なくとも、我がご近所の人々は共感していると考えた。

今日、月一回の「老人クラブ歌謡教室」の定例日。
今月の課題曲がこの『ふるさと』。足が痛くて歩けないと
毎日嘆いてる、私の母も痛みを忘れたように出かけた。

「昔、僕の結婚披露宴で職場の人達がこの歌をお祝いに
 歌ってくれたやろ!勿論カラオケの無い時代や。」

私が言うと「そんなの全く覚えてないわ。」と母の返答。

歌は、その人の琴線に触れた時、
始めて、その人の愛唱歌となるんだね【納得】

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そんな話題を聞いて、私もその頃のことを思い出した。

10代から20代はフォークグループを組んでいて、
自分たちのテーマ(オープニング)曲を作ることになり、
私作りました。タイトルは「ふるさとの風」。

都会に出て行った人達。ふるさとに残った人達。
ふるさとは君達を待ってるよ。温かく包むよ。いつまでも。
ふるさとの風は、いつの時代も変わらないよ。
という思いを込めて、たしか作った曲だ。

メンバーに覚えてもらうためにデモ・テープを作った。
そのテープが偶然にみつかった。偶然は奇跡に近いな。

今のようにデジタルじゃないのに、下手なハモリも入れて、
しかし、機材も無かったのに、どう録音したか記憶が無い。
案外忙しすぎた時の記憶って、残らないものかも知れない。

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『ふるさと』というタイトルでここまで発展するかいな?。
それで、今日の曲は「ふるさとの風」。音源古いですよ。

聴いてやろうという奇特な方。下↓をクリックしてください。

ふるさとの風

20071124_003

【ふるさとに咲く野の花を使って製作した押し花。B様作。】

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「蘇鉄と銀杏」。歴史家気分?。

2007年11月23日 | masaringの内緒話

20071117_003

【ソテツ!!ここは南国じゃないよ。紀州だよ。それも北部。】

我が家から3軒隣のお寺に、こんな蘇鉄がある。

ソテツ(蘇鉄)は裸子植物ソテツ綱に属するもので、
日本では九州以南、琉球列島にかけて分布している。
主として海岸近くの岩場に生育し、フェニックスなどと共に、
九州・沖縄の南国ムードを強調する為の演出として
映像素材に用いられることが多い。

ここは、紀州北部。南国ムードとはかけ離れているよね。

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20071123_004この蘇鉄のあるお寺。
古義真言宗高野派にして、
本尊は薬師如来、
脇士として十二神将を祀る。

古記によると、
1588年10月22日再建、1744年8月27日修復。
また、1209年、避寒のため当寺に滞在中
であった
金剛禅師が高野山西院の僧にあてた書面も残っており、

相当古い時代に建立されたものと思われる。

この寺の庭にの、近隣に例のない見事な蘇鉄が
二株あり、静かなこの寺の庭園の中でひきたっている。
数年に一度、赤い実を稔らせ、違った風情も楽しませる。

どおりで、万葉ウォークの人々が立ち寄るはずだ。

そして。樹齢は定かでないが大銀杏もそびえ立っている。

今は、付近に子どもの影は無いが、私達の子どもの頃は
大人の心配をよそに、この大木に登り遠くを眺めたものだ。
でも、だれ一人も振り落とすことなく、優しく抱きとめ
歴史を刻み、見つめつづけてきたのである。

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きょうは、ちょっとした歴史家を気取ってみました。
でも、何気なく暮らしていると気付かないですが
全国、どこにでも古刹というものはあるものですね。

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さて、本日のmusicは、MackyのSpyです。
近所をウロウロ撮影してると、スパイと間違えられそうだね。

いつものシンセ打ち込み。曲を聴くには下↓をクリックしてね。

SPY

 

20071116_004

【先日の大銀杏です。そんな歴史があったとは、驚きです。】

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「しゃべれども しゃべれども」。

2007年11月22日 | masaringの内緒話

20071117_001

【映画はロードショーが良い。でも田舎では上映されない作品も】

映画「しゃべれども しゃべれども」。
日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞の平山秀幸監督が、
2007年度本屋大賞受賞の佐藤多佳子氏の原作小説を映画化。
映画単独初主演、TOKIOの国分太一が落語家を熱演!
観ると元気になれる 爽やかな青春感動ドラマ。
主題歌は、ゆず書き下ろしの「明日天気になぁれ」。

これだけこの映画の情報を得たら、私としては、観たいよね。

でも、上映館の数は少なかった。特に田舎ではね。だ・か・ら、
DVD発売を待ってようやく観た。特典映像ありすぎ。価格高め。

★ストーリーは、、、。

古典を愛する二つ目の落語家、今昔亭三つ葉(国分太一)。
思うように腕もあがらず、悩んでいる彼のもとに、
「落語を、話し方を習いたい」とワケありの3人が集まってくる。

すこぶる不愛想で口下手な美人・十河五月。勝気なために
クラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優。
毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一。

ひょんなことから「話し方教室」を開くことになった三つ葉だが、
3人は集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。

想いを寄せていた女性には結婚相手がいることを知り、
ますます落ち込む三つ葉。しかし、「落語が好きだ」という
強い気持ちに突き動かされ、
師匠・小三文の十八番「火焔太鼓」に
挑戦することを決意する。

はたして、それぞれの気持ち、本当の想いは、伝わるのだろうか。

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観た感想?拍子抜けする程に地味な映画だった。
でも、かわいらしい?映画だった。

不器用にしか生きられない人々が織りなす心温まる
人間模様を優しい眼差しでさわやかに描いていた。

ほおずき市や、浅草界隈が映し出されるが、
浮ついた観光案内的下町ではなく、生活の場としての
下町を描いたことで、少々漫画っぽい登場人物達の存在が
リアルに見える。

主演の国分太一と香里奈は、
なんだか硬いような気もしたが、その硬さとか不器用な感じが
逆に役柄にも作風にもすごく合ってるようだった。

松重豊の元プロ野球選手はすごくリアル。
しかし、なんと言っても子役の森永悠希の芸達者ぶり。
落ち着いた作風の中、ひとり高いテンションだが
役の健気さもあってだんだん引き込まれる。

映画の良さは子役で決まると言ってもいいくらいだ。

皆がみんな好きな事の本質を全て獲得した訳ではない。

でも、本来自分の成すべき事を自ずと知り、
それに向かって進もうとするのに、そっと寄り添った主人公の
生き様も明るい光明に照らし出されていた。

ラストの思いがスッと繋がるあたり、絶妙な伏線があったりして。

落語「火焔太鼓」。良かった。(落語に疎い私にも伝わったわ。)

しかし、言いたい事を伝えるのは、本当に難しいよね。

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本日のmusicは、「小さな木の実」。2回目ですね。

この季節好きな曲です。以前とちょっとアレンジ変えました。

曲を聴いてくださる方は、下↓をクリックしてください。

小さな木の実

20071117_002

【お久しぶり、ワンです。しゃべれども、主人に気持ちは伝わらず。】

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飲みすぎてないよ!飲酒の功罪。

2007年11月21日 | 病(やまい)は、気から?

20071116_003

【和洋折衷の松竹梅揃い踏み。今夜もちょっと飲みますネ。】

私。血の半分、九州人。九州の人、お酒強いらしいね。
私の父、酒の飲みすぎで若死に。食道がん。享年41歳。
だから「お父さんのようにお酒は飲むな」が口癖の母。
記憶は殆どないが、九州弁で饒舌になって明るいお酒だった。

成人してお酒を飲む機会もあったが「飲めません」と
断り続けた。でも、断りきれずに飲んだら、、、。
全然酔いませんでした。やっぱり父の血継いでるわ。

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「酒は百薬の長」というくらいだから、アルコール
そのものに罪は無い。適度な飲酒はストレスを軽減する上
睡眠に作用し、風邪などの際の食欲が無い時の
カロリー源や発汗促進で解熱剤の役目もある。
でも、飲酒も限度を超えると脂肪肝を引き起こすほか
持病を悪化させてしまう。
以上、飲酒の功罪だ。

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私。生活習慣が良くないため所謂、生活習慣病の罹患者だ。
「インシュリンを自分で注射出来るまで入院です。」(医師)

6年前ですね。大部屋だったので周りの人を見ると
人工透析のためのシャンテ手術した方ばっかり。

「あかん。心入れ直し!」徹底的な食事療法と運動療法開始。
おかげでインシュリンは免れ、飲み薬も中止となった。万歳。

ところが、やり出したらトコトン節。みるみる体重の減少。
ウォーキングのし過ぎ。腰や骨までズタズタ。頬こけ皺だらけ。

「masaringさん、癌らしいよ。」噂は広まったら止まらない。

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「あれ、masaringさん。まだ生きとるわ。」(ひそひそ話し。)
生きてますよ。病と共存できる方法見つけましたわ!

でも、お酒はずっと飲まなかった。と・こ・ろ・が、、、。
奥さんと行った、結婚31周年小旅行でちょっと飲みました。
それが仇となって、またもや飲み始めました。
でも、あくまでも適量ですよ。(でも下腹が、またまた、、、。)

Hba1cの値は正常値です。但し、食後の値が非常に高くなり
血糖値の平均化のため、薬は服用しておりますが、、、、、。
今夜も少しだけ嗜みますね。あくまでも適量ですよ!!。

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風の便りによると、長男と長女はよく飲むらしい。
おまけに全く酒に飲まれないらしい。
これは明らかに、隔世遺伝ですね。
二男は全く飲みませんわ。というより飲めません。
これも体質ですかね。

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酒癖の悪い人は困りますね。明るいお酒が良いですね。
お酒を飲んだら笑顔になる人。素敵なお酒です。ということで
今日のmusicは、孝子さんの「笑顔にはかなわない」です。

いつものシンセへの打ち込みです。下↓をクリックして下さい。

笑顔にはかなわない

20071117_004

【我が家の近所の風景。今夜は日本酒にいたしましょう。適量を。】

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