今日、旅行代理店が忘年会の営業に来たらしい。もうそんな季節かと話題になった。書店では、もう来年の手帳が並んでいる。ここ数年、普通の手帳を使っているが、ますますスリム化して、上着のポケットに入る薄い手帳になりそうだ。
手帳が薄くなったのにはわけがある。パソコンと携帯電話を使うようになってから、住所録を持ち歩く必要がなくなったからだ。電話は携帯電話でかければよいし、連絡はメールですむことが多い。近年は、住所録は年賀状くらいにしか使わないようになってしまった。手帳で持ち歩く情報は、事実上スケジュールと簡単な控え記録だけで足りてしまう。
また、様々な店舗のポイントカード類も、サービスの終了などでだいぶ整理されたし、クレジットカードや銀行のキャッシュカード類は種類をしぼっているので、それほどかさばらない。そうしてみると、カード類の運搬という役目も、私の手帳からは離れてしまった。
システム手帳からスケジュールを取り除くと、長年にわたり継続的に計画し記録しつづける要素が浮かびあがる。私の場合は、結婚式など冠婚葬祭のスピーチ原稿であったり、コンピュータの設定記録などであったり、遠く離れた親戚の住居周辺の地図や交通案内であったりする。なにか事あるごとに非常持ち出しをする必要のあるもの、それをシステム手帳に一括してまとめている、と言えばよいのだろうか。
手帳が薄くなったのにはわけがある。パソコンと携帯電話を使うようになってから、住所録を持ち歩く必要がなくなったからだ。電話は携帯電話でかければよいし、連絡はメールですむことが多い。近年は、住所録は年賀状くらいにしか使わないようになってしまった。手帳で持ち歩く情報は、事実上スケジュールと簡単な控え記録だけで足りてしまう。
また、様々な店舗のポイントカード類も、サービスの終了などでだいぶ整理されたし、クレジットカードや銀行のキャッシュカード類は種類をしぼっているので、それほどかさばらない。そうしてみると、カード類の運搬という役目も、私の手帳からは離れてしまった。
システム手帳からスケジュールを取り除くと、長年にわたり継続的に計画し記録しつづける要素が浮かびあがる。私の場合は、結婚式など冠婚葬祭のスピーチ原稿であったり、コンピュータの設定記録などであったり、遠く離れた親戚の住居周辺の地図や交通案内であったりする。なにか事あるごとに非常持ち出しをする必要のあるもの、それをシステム手帳に一括してまとめている、と言えばよいのだろうか。