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【なるせ音楽教室】

発表会の裏側 覗いてみませんか?1

2007-02-23 | 【発表会のあゆみ】

【司会者の起用】

☆演奏に華を添える☆

教室では第4回発表会からプロの司会者に依頼しています。
名前と曲名を告げて送り出すだけではつまらない。
曲の説明。
曲へ思い。
どんなことを頑張ったか。
日頃ののレッスンへの思い。 等々
  そのようなことをちょっとお知らせするだけでも
  演奏者が光ります。

そして、わが教室では、演奏するにあたり、
「言い訳」も認めています。
★手が小さいから。
★部活で忙しかった。
★小さな赤ちゃんがいるからできなかった。
★なんとく あんまり練習できていなかった。  等々。

どうこう言い訳しながらでも、ステージに出ているのですから。
頑張っているのよね。

司会者にさわやかに言っていただくと、
ご父兄やお客様に、
「そうか そうか  でも頑張ってるのね」と思っていただける。
生徒が言うと言い訳がましく、先生が言うと叱っているみたいですから、
華を添えるのは司会者のさわやかな声と姿勢のおかげです。

影マイクだけ 司会者にお願いするのは、
反対に失礼かと思い、
教室では、必ず顔を見せていただき、
演奏者を送り出して、迎えていただくに位置に立っていただきます。
経験豊かな司会者は、
演奏に少々 トラブルがあっても落ち込まないように、
ステージ上でフォローも入れてくれます。(恥をかかせない)


教室では、発表会が近づくと、
司会者に読んでいただく資料作りをはじめます。

レッスン時に生徒さんから聞き出して作りますが、
なにも言うことがない場合、
先生が作ります。
これを「先生のでっち上げ」と称して、私がどんなコメントを作成するか、
密かに楽しみにしている人もいます。
捏造ではありませんよ。  でっちあげ。
   どう違うのかな・・・。

 

ピアノソロではステージの間隔があまりないので、
スムーズにすすみますが、
管楽器になりますと、譜面台を立てたり、
チューニングしたり、
アンサンブルになるともっとセッティングに時間がかかります。
その間を、お客様が退屈しないようにと、
司会者には、手間取ったときのことを考え、
繋ぎ用に多目の紹介資料を渡しておきます。

司会者が、お天気のこと、季節のこと、
会場の様子、先生のことなどをしゃべりだしたときは、
資料がないときですね。 でもさすがプロです。

西田理恵さんには、第11回目からお願いしています。
教室の様子をよくご存知ですので、
西田さんも楽しみにされているようですし、
私も楽しみにしています。

 

タイトルに 1って数字を書くと、
しばらくシリーズになるのかな なんて 自分でも思っています。
ちょっと頑張ってみます。2くらいで終わったりして・・