レッスンは曜日と時間を決めていますから、
時間通りにきていただくと、待ち時間もほとんどないのですが、
隣の控えの部屋(そんなに立派なところではなく、楽器置き場と通路ですが)で、
時間がありましたら、レッスンの本を広げて待っていてくださいね。
写真の友美お姉さんはきちんと広げて、指を動かして準備していますよ。
昔は・・ 私が小さいころは・・
昔話をしだすと 年寄りじみますが、
現在みたいに、時間予約制でなく、適当な時間に行って、
当然、待ち時間も多く、(あまり お稽古事で忙しい時代じゃなかったから
出来たのでしょうが)、本を広げて順番を待っていました。
他の人のレッスンを聞くのも勉強になりました。
一人 何分とは決まっていませんでしたから、
練習が出来ていないと、あっという間にレッスンが済んだような記憶が・・。
ピアノはさほど準備はいらず、本を広げるだけでいいのですが、
管楽器は、組み立てる時間もレッスン時間に含まれますから、
早めに来て、準備してください。
道中の車の中で、クラリネットを組み立てていた、ゆかりさんもいたわね。
レッスン室に入って、挨拶して、かばんの中からだして、出席のシールを貼って、
一連の行動に、時間がかかる小さい子はまたその時間も、
先生がその子の体調や、様子を伺う時間にもなり、
必ずしも無駄な時間ではないのですが、
かばんの中からすぐ本が出ない子は、練習が出来ていないことが多いです。
レッスンを受けられる皆さんのそれぞれの考え方でいいと思いますが、
待ち時間があるときは どうぞ用意して待っていてください。
時間は有効に使いましょうね。