黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

2017.12より猫ブログになりました
姫路市飾磨区、飾磨駅北口より徒歩2分
【なるせ音楽教室】

場所がちがえば

2007-10-25 | PTAコーラス・ムーミンズ

 

長くコーラスの話題はなかったようです。

9月からも 飾磨小学校PTAコーラスは元気に練習しています。

11月3日の小学校の音楽会に向けて練習中。

この日は、姫路市主催の小・中PTAの、パルナソスホールでの演奏会と

重なりまして、小学校を優先しました。

曲は まきばのこうし と COSMOS

 

普段の練習は、飾磨図書館ホールのステージ。

たまに 小学校の音楽教室。

そして、小学校の音楽会は体育館であります。

 

いちばんよく響くのは、広さもありますが音楽教室かな。

図書館ホールは反響版がないので、どんどん ステージの上や横に

吸収されてしまいます。

さて 困るのは体育館。

誰もいない、コーラスメンバーだけのときは比較的 響くのですが、

人が入ると、これほどデッドな場所になるところはありません。

 

同じ曲でも演奏する場所が違うと 注意事項も違います。

メンバー全員がレガートに歌うより、

イケイケ風に歌った方がいい感じにまとまりそうです。

 

みんなで歌えば怖くないと思うのですが、

緊張される方もいらっしゃいますので、

31日の鑑賞会(予行演習) 3日の音楽会本番はどうなることやら、

楽しみです。


分離唱のすすめ

2007-10-25 | 音楽いろいろ・ちょっと言いたいだけ~

 

昨日から、鼻づまりで 大好きなランプベルジェのアロマの香も

コーヒーの香もしません。 頭も重いです。

 

人間、たまに不自由な目にあうのもいいことです。

健康のありがたさがわかりますから。

 

鼻がダメでも耳が聞こえるから幸せよ。と引っ張りだしたのが

「分離唱のすすめ」 

ムジカノーヴァ、1985年1月号より20回近く連載されたものであります。

教育音楽 中・高版にも連載されたことがあるようです。

ずいぶんと前の記事ですが、ムジカノーヴァを処分するときに気になって

コピーをとっておいたものです。

きちんと著書になって出版されています。

気になる方は 「佐々木基之」で検索されるといいです。

明治34年生まれの著者で、表現は頑なところがありますが、

樹原涼子さんも「音楽は神様が下さった贈り物」ですと表現されているように、

何か 原点に戻る、素に戻る、自然体になれるかもしれない著書です。

 

まだ 1985年時にも そして今も斜め読み状態ですが、

自分のためにも心落ち着けて読んでみたいと思います。

 

 

教室をはじめて27年。

年数を数えてみれば、 手の指と足の指を足して 猫の手を借りてくれば

(この場合は 猫の指ですが)すむくらいなもの。

自分のポリシーはしっかりもちつつも、

柔軟な心の持ち主でもありたいです。

 

耳を開く 心を開く・・

 

また 何か感じたときに 続きを書きたいです。