Kくんの中学校では 3学期がはじまるとすぐにテストがあって
この結果で内申が決まるそうです。
中学生のあいだよく頑張って音楽の勉強に通いましたね
昨日は最後の締めくくりの勉強でした。
他の教科も頑張って、志望高校に入ってください。
教科書の勉強だけでしたら、ちょっと覚える気があれば成績アップは望めるのですが
実音テスト対策には時間をとりました。
本来なら音楽が聞くのが好きで、この曲のこのフレーズが好き!と思えるように
鑑賞の習慣があるのでしたらやりやすいのですが。
鑑賞は学校で聞くだけ、感想をワークに書く欄があるから
なんとか授業でも聞きますが、もしそれがなければ
鑑賞はひょっとしたらリラックスタイムになりかねないですから。
Kくんの中学校では 兵庫県の実音テスト問題の一部と
学校オリジナルの鑑賞曲の曲名当てがあるのです。
この鑑賞がKくんが一番苦手でした。
ほんとうは鑑賞の意義には反するのですが、
冒頭の部分と有名なメロディーの部分を聞かせて特長を覚えて
なにか印象的なイメージに置き換えて
クイズのごとく聞かないと時間がたりません。
残念ですが、超特急鑑賞でも将来また何かのきっかけで
好きな曲ができるとか、ああそういえば聞いたことがあるな~って思ってもらえたら
幸いです。
大体有名どころのCDはあるのですが
それをいちいちかけかえるのも少し大変。
役に立ったのは You Tubeでした。
パソコンをオーディオにつないであるので
音源を選べはまあまあの音質できけますから
とりあえずの超特急鑑賞には充分でした。
楽器当ての問題も
この曲のこのフレーズはオーボエできれいんだよな・・って覚え方が出来たら
最高ですが、ドボルザークの9番の2楽章「家路」はイングリッシュホルンと
知っていればその音色がわからなくても 楽器名が答えられそうですが
そうも行かず、見たことのないイングリッシュホルンが 下から選べの
選択肢にはいっているので、
ほんと 突貫工事みたいな勉強しかできないので残念で仕方ありません。
でも何もしないより、したほうがずっといい。
そんな思いで、音楽の勉強のお手伝いをしています。