志情(しなさき)の海へ

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季刊詩誌『あすら』第60号は〈追悼〉久貝清次さん、〈特集〉1.コロナウイルスと人類の生存2.「それぞれの5月」日本復帰について、そして詩篇!

2020-06-28 04:23:28 | 詩、詩集

          (久貝清次さんのイラストの表紙です!)

 

2020年1月5日吉永小百合さんが朗読した「ひとつながりのいのち」はいいですね!『あすら』を主催している佐々木薫さんから原稿の依頼があって、書くつもりで結局出せなかったが悔やまれます。オンライン授業でひねもすパソコンの前ではあったのですが、書く気力が失せていました。

送られてきた『あすら』60号をさっと読んで、備忘録としてブログに紹介したいと思います。詩についての感想は時間がかかるので、やめておきます。ある種の詩の傾向への変化を感じた方がいたり、やはり熱のようなものをいつも感じさせる佐々木さんの詩篇がありました。彼女の詩語からは熱風をいつも感じています。

与那覇幹夫と同郷のデザイナーであり詩人でもあった久貝清次さんが逝かれたのは4月27日です。思いがけなく、ゆっくりことばを交わしたことは一昨年の展示会だったことが記憶に残ったまま~。そして5月15日、弟が死去。連鎖的に死を見つめる日々です。ついさっき隣にいた知人が、友人が、親族が、消えてしまう~。人の世の儚さといえば、万葉の頃から多くの歌が残されています。そういえば里中満智子さんの漫画『天上の虹』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%99%B9が完結したとネットで見ました。←2015年です。若い頃里中さんの漫画を面白いと思って読んだことがあったのですが、まだまだお元気ですね~。この漫画を読むかどうかはなんとも言えません~。女帝の持統天皇が主人公なのですね~。最近「女帝」の二語が踊っている日本です。

『あすら』60号の中で伊良波盛男さんの以下のエッセイが興味を惹きました。


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