長雨の梅雨で気が滅入る中、まとめて2本、黒木華さんが出た映画を観た。
生まれて10ヶ月になるユー君も一緒に〜。
観たのは『先生隣に座っていただけませんか』と『浅田家』。
漫画家と写真家の物語で、面白かった。漫画の方は、不倫のテーマのリアルとフィクションで、ただこうすんなり物語が交差して、飛ぶ筋書は、今どきのクールな感覚か、ライトノーベルの風味なのかと感じたのだが〜。漫画家の創作現場の臨場感があった。
浅田家は、実際のドキュメント風の映画で、家族がテーマ、新しい写真のメッセージで、良かった。もっと書きたいが、深夜にテスト修正中〜。
写真が持つインパクト、思い出、記憶、家族の絆など、人と人の関係性の大切さがじわりと心に滲みてきた。3・11の記憶がよみがえってきた。失われた家族を求めて写真が大事なものとして迫ってきた。デジタル時代になって、データがスマホやPCの中にあること。デジタルタトゥーもなぜか気になってきた。