板谷徹先生と科研で共同研究されていた細井尚子先生のコーディネートですね。PPTをさっとお見せするご発表を県立博物館・美術館講堂で二度ほど拝聴したことがあります。PPTの中身がレジメでは紹介されないとか、ですが、研究者がデーターを秘匿するのもわかりますが、昨今は思いついたアイディアは論文にして注釈・参考文献を入れてすぐ発表した方がよさそうです。共同研究・パネルを組んでいる方から連絡があり、東 . . . 本文を読む
アーサー・ウェーり―について寺社内で紹介されていた。以下はウィキピーディアの紹介である!翻訳が世界をつないでいるのは確かだね。思いがけなく、宿の近くの御所通りにこの廬山時があり、紫式部を意識することになった。謝!
アーサー・ウェイリー
アーサー・ウェイリー(Arthur David Waley,&n . . . 本文を読む
優しい表現で新作組踊「玉三郎」の芸を批評した狩俣恵一さん、後ろ盾は村上湛さん
狩俣恵一さん、田場裕規さんはご一緒に組踊の型や身体性をご研究されているチームですね。新報とタイムスに大胆な批評を展開されています。お二人とも村上湛さんの批評を後ろ盾にしているのが、...
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アメリカ演劇や近代を研究されている方がパネルの発表に見えていた . . . 本文を読む
率直に言うと、狂言の実演家で研究者のニューヨーク出身のJさんと京都の街中で少し立ち話したが、「クリーン」のことばがその通りだと、初めての舞台を前の方の席でご覧になっていたが、なるほど、と思った。般若面についてもその見せ方に批評のことばが出て来たのには、驚いた。鐘が吊り上ってそこから般若の面の鬼女が貌を出すとひと時拍手が起こった。あまりないことだから、反応の違いが興味深かった。斜めから見ていた目には . . . 本文を読む
(お能研究者天野文雄先生、日本演劇学会の講演前の会長挨拶)
英文論稿、約5000語仕上げるのに時間がかかり、それからPPT30枚ほど作成でまた時間がかかった。徹夜状態で会場入り、かよさんにたくさん話してもらって、いざとなると、PPTがプロジェクターにきちんと写るまでまた時間がかかったが、そのまま論稿の結論から話し始めた。中身の吟味、整理をして . . . 本文を読む
(源氏物語執筆地、紫式部の館が寺社になっています!)
Gender Politics and Ethnicity in Okinawan Theatre, with a Special Focus on Female Performers
--- Soon afterOkinawa(ns) met the U.S occupying f . . . 本文を読む
あじさいのピンクや紫の色に母を思い出す。
リハビリ病院にナンテンをもっていった去年の今頃だったのだ!もっと話したらよかった。虚の中にあって海を見るのを忘れていた母だった。バナナとヨーグルトを持っていった。黒砂糖ののど飴を好んだ。
《ナンテンの赤い実には 思い溢れ》
なんてんが多く見られる鴨川沿いである。
(シャリンバイのような樹木の初夏の新葉に心が浮き立つ!植物の勢いに瑞々しさ . . . 本文を読む
(人だかりができた南座前)京都南座は歌舞伎主体の劇場である。桟敷ではお弁当を食べることができる。飲んで食べて舞台を見る。大衆演劇の良さが充ちた舞台、地謡が中央に陣取った中で物語が展開する。つまり隠れない地謡の存在がある。繰り広げられる国の政と王女の下級士族との恋、武具を取り上げる政策の中で、ノロとユタの争いに巻き込まれ「身分違いの恋」が終止符 . . . 本文を読む
戦争を演じる北島角子さん、82歳の否戦の熱情がはじける舞台!
県立図書館で資料を入手して帰る途中、やはり80代の北島さんの生の舞台を見ておきたいと思い立ち急いで沖縄大学に向かった。ぎりぎりのところで、彼女の紹介の冒頭のあいさつの時に滑り込みセ...
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「日本人」も痛みと笑いがやってきた。戦の前にことばの戦いがあった
沖縄である。柔らかい語り . . . 本文を読む
白砂と海
白砂に目が奪われた!白砂の和らかさ、細やかさがなぜかやはり人工的だということは、時代の流れなのだと言えよう。美しい白さがなぜか気になってきたが目にまぶしい白は夏を先取りした気分にな...
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海辺を川べりを歩きたい。散策したいが、遠い!
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