ジャーン! これは、なんの写真?
そう。 何でもない夜明け前の曇り空の写真。
「タイトルの話しとはどんな関係?!」 と言われてもこれしか出せませんゎ。
今年は天文現象の当たり年。
金環日食→金星日面通過→金星食・・・ と金、金、金が続く予定だったのですが、晴れ→曇りちょっとだけ晴れ、と天文現象の度に徐々に天気が悪くなってしまい、朝2時に目覚まし掛けて1:50に目が覚めた時(私には目覚ましが要らないって事を言いたい)にベッド脇のカーテンを覗くと・・・分厚い雲が立ち込めて、ついに今回はアウト。
前夜にマツさんに電話入れたら、少しの可能性に期待して雲の上に出る作戦で山に上がると言っていました。 早速電話しようとダイヤルを検索していたら着信あり。 いきなり「ビックリするほど天気が良い」の出だしに、一瞬自分も今家を出ればまだ間に合うか? なんて頭を過ぎりましたが、これは裏がありそうだと確認しようとしたら、先方の電波の状態が悪く、切れてしまいました。
直ぐに、メールが来て「雲っていて良い天気」と顔をひきつらせながら書いたかのような言葉がつづられていました。
その後も、何度かメール交換しているうちに、マツさんから木星が見えたとの朗報。 その時点で私の家からもうっすらと月の光と思われる明かりが雲間に見えましたが、その後10分もしないうちに雨がポツポツ・・・ おやおや。
マツさんからもより以上に濃い雲に覆われてしまったので諦めて帰るとの電話。
取り合えずの記録としての明けの曇った夜空を一枚撮って4時ごろまた寝ました。
その写真が掲載の写真。 本当ならこの写真には月と金星が接触する痛ましい綺麗過ぎる映像が映る筈でした。 次回は51年後にしか見れません。 あと55年くらい生きるとするか。
今日は、休み中日でゆっくりしているので3通もブログ書いてしまった。
「金星食」で検索してこのブログを見に来られた方。 期待に副えず、すみません。 折角ですから過去のブログでも見て行ってください。