3日連続で好調な発電状況です。
さて、太陽光発電に関する私の場合の補助金のまとめをすると、
(パネル総発電量3.84kw(公表値)において)
国の補助金=18.4万
県の補助金= 6.0万
市の補助金=12.0万円
合計=36.4万円となりました。
実際の工事費からこれらの額を差し引くと約136万円が実質の支払金額となりました。
・10年でこの136万円を回収するには
1ヶ月 約1.1万円、
1日では 約380円
の売電が出来れば良いのです。
ここ3日間の平均売電額は700円/日程度(私の売電価格は、42円/kwh)ですから曇りの日が続いたとしても楽勝の様に感じませんか?
地域ごとの天気の傾向がありますから、自分の土地で1年間の情報を見てみないと何とも結論は出ませんが、もう少し早い段階で回収が終了できそうな気がします。
これなら、環境貢献を実現しながら費用の回収も出来るという事になります。
--PS.--
上記補助金で国の補助金は今年3月に手続きした事による補助金で、県と市は住んでいる県、市によって大きく違って来るので参考程度に見てください。最新情報はそれぞれのHPで確認する必要があります。
また、工事費も工事業者により費用見積もりがかなり違ってきます。 私の考えでは、工事作業費を安くする業者はちょっと・・・と考えています。 私が選択した業者は作業労務費は他社とほとんど変わりませんが、パネルの費用を大量仕入れ大量販売により安く提供して頂けるところだったので選択しました。 この物品費用だけで他社と比較で30万円以上の開きが出ます。 要は、複数社の見積もり比較をして安くて良い仕事をしてもらえそうなところを探し出す事が重要。
今回の工事完了後に、屋根の全ての取り付け金具の工事状態と全ての工程の写真含め詳細な工事完了報告書が提出され、今回の工事についてとても安心感を得られました。 先日のブログで連載したとおり、分電盤のデザインも既設の分電盤と合うものを選択してくれたり、外壁配管も色や施工位置なども一つ一つ充分納得のいく説明や実験をし、こちらに選択権を頂けたりと時間を惜しまず対応頂けた事もとても気に入っています。
参考までに。