前回ブログしたガーミン(GARMIN)ウォッチvivoactive ですが、時計とは別に「データフィールド」と云う画面があります。
ロードバイクのマークをタッチするとスピードやケイデンス、走行距離等を表示させることができます。
この使い方(設定の仕方)が、いまいち良く分からなかったので、同じく悩めるあなたに情報を提供します。
データフィールドは3ページ分あって、それぞれ3つの項目(行)が表示できるようになっています。
3つの行の表示データは右下の横3本マークの「オプションキー」を押して「データページ」をタップし、更に画面右下の「鉛筆マーク」をタップして出て来るデーター項目の中から自由に選択して変更できます。
ここまでは、取説見なくともなんとか分かります。
ただ、この選択肢の中に時計が見当たらなかったので、もしかすると時刻を知りたい時は時計表示に戻すのかと思っていたら、「その他」の項目内に「時刻」と云うのがあり、それが時計表示の項目になります。 ちょっと見逃すと気が付きません。(計測中は、時計モードには戻せません)
さて、1ページに表示できるデータ項目は先ほど書いた様に3行分の3つだけ。
ロードバイク走っていて、見たくなる項目は最低でも
スピード、ケイデンス、心拍数、走行距離、経過時間、現在時刻、高度
この7個位は欲しい。
でも、1ページに3つしか表示できないので、ページを切り替えて見るしかない。
そこで、データフィールド用のアプリの中から1行に3つのデータを表示できるアプリを発見。
367BikeField と云うアプリで、以下の様な画面表示に出来るらしい。
しかし、インストールたらデータフィールドに、直ぐに表示されるのかと思ったら、画面には何も変化が起きない。
ところが、データフィールドの項目設定の画面に入って項目を見ると、「ConectIQ」と云う項目が新たに出て来たのに気が付いた。
しかし、それをタップしたが、「メモリ不足」的な英語表記のエラーが表示されてしまった??
アプリの説明が全部英語だったので、良く読まずにいたのでじっくり読んでみる事にした。
●分かった事1.
「ウォッチフェース」と違って、「データフィールド」はガーミン製品の製品毎に独自のAPLが用意されている物がある。
367BikeField というロードバイク用のデータフィールドアプリを vivoactiveで使用するには
「367BikeFields (VA) Trial Version 1.1.3.4」というアプリをインストールしなければいけない。
(VA)と云うのがvivoactiveの略になっている様だ。
同じ367BikeFieldというアプリでも、他の型用の物をインストールしても動いてくれない。
●分かった事2.
「367BikeFields (VA) Trial Version 1.1.3.4 」 と云う名称の 「Trial」 にはどんな意味があるのか?
どうやら、トライアルだけあって、動作を開始して使用時間が25分までしか使えないらしい。
実際、計測を開始すると、あと25分しか使えないと云う意味の赤い表記が出て暫らくすると消えるが、中では減算が始まっていて、25分を過ぎるとエラー表示になってデータの表示が出なくなる。
●分かった事3.
データフィールドは冒頭に書いた様に1ページに3行分の項目を表示で来るが、アプリケーションでの表示は2行分しか設定できない様に制限されているらしい。
そのため、アプリの説明の写真(下の写真)の様に、3行すべてがこの様に表示される訳ではなく、この内の2行分だけしかアプリでの表示に出来ない。
更に、この表示の行は固定なので、必要な項目の入った行を「ConectIQ」として選択する事になる。
私の場合、以下の様に上2行分を「ConectIQ」として、一番下の行はアプリでの表示では無く元々の選択肢から「高度」を選択した。
これで、前記全ての項目が1ページに納まる。
どうやら、この制限を解除するアプリも有るらしいが、それを使いたい場合には開発者にメールで問い合わせろと書いてある。
また、2行分しか設定できないのはガーミンが悪いので、みんなでガーミンに出来る様に要望を出そうとも書いてある。
今後の動向に期待したい。