前回ブログしたチェーン当りによるフレームの塗装剥がれについて、補修はしたものの原因についてどうも気になっていたので、思い切ってチェーンも交換することにしました。
先日プロテクターを買ったお店で、買い物に来ていたお客さんとロードバイクの話題で長話しをしていたが、その方は数多くのレースに出ているという。
足の筋肉も立派な物だった。
そんな彼が私に、他の部分を変える前にチェーンを SHIMANOの 「DURA-ACE」 にすべきだと教えてくれた。
ぺダリングがとても滑らかになって、凄く楽に走れるようになると云う。
それに、チェーンを繋いでいるピンの部分が中空になっているので他の物より軽いと云う。
早速、DURA-ACEチェーンに交換する事にした。
確かに、ピンの部分に穴が開いている。
早速、交換開始。
ミッシングリンク部分の両側に以前に紹介したバネを装着し、意図せずにチエーンが落ちるのを防ぐ。
ミッシングリンクを外しました。
チェーンは、以前のブログでも書いたとおり、私の自転車の場合ミッシングリンクを含めて110リンク。
念のため、外した物と長さを確認。
先端部分は、7リンク長い状態。
買ったチェーンは116リンクの物なので、116-7=109リンクで、これにミッシングリンクが付くので全部で110リンクとなるわけだ。
109リンクの所でピンを外す。
重さを測ってみた。
既存のチェーンは 250g
「DURA-ACE」 グレードのチェーンは、同じ長さの状態で 240g だった。
10g 軽かった。
同様にバネでチェーンが逃げないようにしておいて、念のため新品のミッシングリンクで接続した。
勿論、シマノのチェーンには裏表があるので、ちゃんと外側に文字が見える状態で取り付ける。
フロント、リアのギアがどちらもイン側状態でディレーラーの状態を確認。
次にフロント、リアのギアがどちらもアウターにしてディレーラーの状態を確認。
これで、どんな走りができるか楽しみ!
SHIMANO 「DURA-ACE」グレードのチェーンと
ミッシングリンクの取り外しやセットに必要なペンチの様な工具、 チェーンフィキサー と云うチェーン着脱時にチェーンが逃げないようにして作業の効率を図るバネを参考に紹介しておきます。
気になる方は、下のリンクから確認して見てください。
シマノ DURA-ACE/XTR CN-HG901 116LINK 11s用 SIL-TEC CHAIN(CN-9000/CN-HG900後継) | |
クリエーター情報なし | |
SHIMANO/シマノ |
BIKE HAND(バイクハンド) YC-335COミッシングリンク用マスタ-リンクツ-ル YC-335CO | |
クリエーター情報なし | |
BIKE HAND(バイクハンド) |
バイクハンド YC-207 チェーンフィキサー YC-207 | |
クリエーター情報なし | |
BIKE HAND(バイクハンド) |
KMC CL555 ミッシングリンク 11 SPEED シルバー | |
クリエーター情報なし | |
KMC |