前回に引き続き日産リーフ試乗の体験記です。
今回は車メインでは無く試乗による旅の話題です。
大内宿の駐車場では充電するという理由で一番近い近い駐車場に止めさせて頂きました。
さて、いよいよ大内宿の散策です。
大内宿へはおそらく15年ぶり位に来ました。
これで3回目です。
いつ来てもレトロな昭和の30年代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。
最初の家は萱噴き屋根を噴き替えたばかりの古民家から始まりました。
陶器の可愛いおみやげを売っていました。
通路の両側には同じような古民家がずらりと並んで大内宿の景観を作っています。
レトロの象徴的な飲み物と云えばラムネ。
あまり買って飲んでいる人は見かけませんが、その存在だけで満足します。
この沢の水の水路も趣きがありますが、冬の期間の除雪した雪を流すための大切な水路です。
お店の商品を覗くと・・・
美味しそうなお土産と共に何とも駄菓子屋の懐かしさを感じる商品が並んでいます。
「よってがっしぇ」 そんな言い回しをするんだね。 実際にその言葉は聞けなかったけど、きっと今でも云うんだろう。
このお店は箸や木のお椀等を売ってました。
その先、????
「美人専用」
いいねェ~。 ユーモアたっぷり。
妻に「座って見てよ、写真撮ってあげるから」と云ったら、怒られた。
ユーモアのセンスがある女性なら喜んで座るだろうね。
その隣にでは美味しそうなイワナが焼けていた。
一本食したが、肉厚ですごく美味しかった。
妻はお餅を食べたが、食べ切れないと云うので少し分けてもらったが、こちらもとても柔らかくて美味しい餅だった。
最後まで行くと、地滑りを起こしそうな山になり、階段を上って上に行ける。
そこからの眺めは・・・・・
良く、写真等で見かけるここの風景だ。
帰り道は反対側のお店を見ながら帰った。
お手製の人形だろうか。
こちらは、本物と見間違える様なトウガラシなどの吊るし物。
こちらのおばさんは似顔絵師らしい。
水彩画で器用に筆を振るってお客さんの似顔絵を描いていた。
南国を思わせるような真っ赤な花が綺麗だった。
次回は、最終回。
飛び切りおいしい物をご紹介します。