nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

光触媒ガラスのメンテナンス

2019-12-17 10:10:32 | 住まいの情報
先日、一条工務店のサービスに電話した際には多くの事をまとめて聞きました。
そのひとつに光触媒ガラスのメンテナンスについても再確認しました。
実は築8年が経ちますが、一度も外側の窓ガラスを掃除したことが無いのでどうしたものかと感じていました。

本当にノーメンテナンスでいいんだろうか?

実際、普通の見た目では全く汚れなど目に付きません。


しかし、朝日に照らされたガラスを近くで見ると、夏の間に蛾が卵を産み付けたりなにやら繭みたいのを貼り付けたり、いろいろ悪さをするので雨が当たっても落ち切れない汚れが増えて来ているような気がします。

技術の方と話をすると、高圧洗浄機などで水を掛ければ大抵は綺麗になるとの事。
届く場所であれば、濡れた布で拭いても良いとの事。
ただ、乾拭きでゴシゴシ拭くと光触媒のコーティングが傷むのでやめた方が良いと云うことでした。
それと、洗剤は使ってはいけないそうです。

それらの情報を元に水で湿らせた柔らかいタオルで拭いてみると、簡単にキレイさっぱり。

凄い透明感です。
格子が無かったら、ガラスに気がつかないかも・・・


使ったタオルも殆ど汚れません。


たぶん2013年に自分の部屋の窓を試しに掃除したのを最後に水を掛けた事は何度か有りますが外側の窓ガラスの掃除はしていません。
でも特に夏の間、夜に蛾が付けて行った繭みたいなものはなかなか自然には落ちにくいです。
8年間全く気になりませんでしたが、やっぱり光触媒ガラスとて年に1回くらいはお掃除した方がいいかも知れません。

それに、以前にもブログしましたが雨が当たらない窓はいくら光触媒ガラスでも水が無いのでセルフクリーニング出来ませんから、時々水を掛けてあげないと埃っぽくなってしまいますね。

今日みたいな雨の日の直前に水を掛けてあげるとその後自然に汚れが浮いて雨で流れ易くなります。
光触媒によるガラス表面の親水性で汚れが浮くのにも時間は掛かりますから乾燥した日より湿度の高い日が良いです。
手の届かない窓は拭かなくてもそれで充分綺麗になります。
あとは、本ブログの窓のように向きや光の加減で汚れが見立つような窓以外は、普段汚れを意識する事は無いと思います。
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