もう、冬野菜の季節です。
野菜は種蒔いて一週間後に食べられる訳じゃないですからね。
2年前から独自に始めた大根の種蒔きの準備の方法です。
この畝は夏大根を植えていた場所です。
新たに耕すことなくそのまま使います。
バラのフェンスの柱を建てる時に買ったスクリュー穴あけ器を使って、50cmくらいの深さまで土を取り出します。
その土をバケツに入れます。
このバケツの土を石を取り除くためにふるいに掛けながら全部一輪車に入れて行って、そこへ牛糞堆肥、自家製堆肥、鶏糞肥料と少量の苦土石灰を入れます。
それらを一輪車の上で良くかき混ぜます。
これを元の穴に戻して一週間後に種を蒔きます。
こうすることで、大根の直根が伸びて行く方向をガイドすることが出来るし、石などの硬い物も無いので真っすぐな大根が出来ます。
この畝の続きにはキューリの株がまだ有って、もう時期終わるのを待って更に同様に準備をしていきます。
とりあえず今回この作業をしたのは13本分ですが、キューリの場所にはあと5本くらい植えられるので全部で18本くらいは作れそうです。
時間差で作ると一度に出来過ぎて使い切れないという事を防ぐことも出来ます。
冬の煮物には大根が似合います。
先シーズンの大根もおいしかったです。