昨夜は
という事で、「Windows 10 22H2」にアップデートすることで文字が入らない事象は直りましたが、最後に書いた「Windows Update」の「トラブルシューティングツールの実行」の結果において「NET HELPMSG 3547」と云う内容の「BITSサービス」のエラーが出ました。
なんか良く分からないモノで特段支障が無いので放置しようと思いましたが、どうやら「BITSサービス」が稼働していないとWindows Updateが自動で行えないなどの不具合が生じるらしく、たまたま対処方法について詳しく書かれたブログを見つけたのでその手順を実施しました。
「Net Helpmsg エラー 3547 とは何か、およびその修正方法」と云うブログです。
何となく画面キャプチャー内容は全文英語表記だし説明文も直訳の様な日本語だったりしますが、間違えなく回復できました。
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沢山の手順があるので、作業には1時間以上掛かります。
途中、「Windowsストアアプリの診断」で
「NET HELPMSG 2182」と云う新たなエラーも出ますが、
それらは無視して進めました。
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最後に管理者権限でのコマンドプロンプト実行で終了です。
実施前は「BITSサービス」はエラーが出て起動できなかったのですが、
この最後から2つ目のコマンド「net start bits」の実行で
「サービスは正常に開始されました」
となり、正常に機能するようになりました。
更に、再度「Windows Update」の「トラブルシューティングツールの実行」
を実施すると・・・
と、云う訳で当初出ていたエラー「NET HELPMSG 3547」は無くなり完全に修復できました。
しかし、Windows10の大幅アップデートは「Windows 10 22H2」が最後らしいので、今回の件でこのアップデートが出来た事はかえって良かったかも知れません。
今回のWindows10の不具合はこれまでになく面倒な対応を強いられました。
困ったものです。
私も過去数回修復手順をUpしていますが、こうして直せる手順を出してくれている方が居る訳で、感謝です。