ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

火花 読んだけど、肌にあわん

2015-12-28 05:05:32 | 読んだ本の紹介

火花 又吉直樹著

芥川賞を受賞した作品ですね

自分では、金出してまで買おうとは思いませんでしたが

会社のごみ箱に捨ててあったので

拾って読んでみました

2時間くらいで読めました

新幹線で東京へいくくらいで読めます

いやあ、なんちゅうか不思議な作品ですね

まったく面白くない

私は、ごみ箱から拾っただけなので

時間の無駄だけで済みました。

芥川賞をとったとかとってないとかいう以前に

このような純文学は、私には合わない

っていうか良さが理解できないのでしょうね。

なもんで、純文学が好きな方には、

それなりに評価されるべき作品なのでしょう

なんせ、芥川賞ですから

そういえば、純文学なんて読んだことないなあ

品性下劣ですからね

そんなことどうでもいいんですけど

ところどころ挟まれる、ギャグというか

主人公と先輩がメールをやり取りする描写があるのですが

メールの最後になにか不条理な面白いことを書くことを

お互いが科せ合ってるんですけど


それがどうしても生理的に受け付けない

そのギャグを読むたびに又吉先生の顔が浮かんでくる

彼の演じる漫才が、面白くないのと同様ですね

単に私の好みに合わなかっただけです。

もう一度、ごみ箱にもどしておきます。

コメント (8)
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