
オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
2014年7月 北海道
分布[北海道] 時期[6-8月] 開張[45-55㎜]
ホスト[カラマツ・モミ・スギ・ストローブマツなど]
写真の個体は夜間外灯付近の壁にいたオビグロスズメ北海道亜種を撮影。
北海道に生息するスズメガ科[スズメガ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地に生息し、産地は局地的で個体数は少ない。
北海道では中部~道北方面では割と見られる様ですが、本州産のオビグロスズメはかなりレアな種で
採集記録も少ない珍品種として知られています。
近似種のマツクロスズメに似ているが、前翅の第2・3室の他、第5室にも黒色状紋があり全体的にオビグロスズメの方が暗い印象をうける。
スズメガの仲間の中では、中型の大きさでその大きさは羽を開いた左右の翅頂を結ぶと45ミリ~55ミリ前後になる。

2014年7月 北海道 オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
横から撮影したオビグロスズメ北海道亜種

2014年7月 北海道 オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
夜間外灯付近の壁に張り付いていたオビグロスズメ北海道亜種

左:2015年6月 北海道 オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
中:2015年6月 北海道 オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
右:2015年6月 北海道 オビグロスズメ北海道亜種
Sphinx crassistriga aino
[オビグロスズメの幼虫と蛹]

左:2015年9月 オビグロスズメ北海道亜種 幼虫を採集して飼育して見ました。
中:横から撮影、綺麗な緑色の幼虫。
右:2015年9月 蛹になりました。
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