マムシ(ニホンマムシ) Gloydius blomhoffii (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ネズミなどの小型の哺乳類・カエル・トカゲなど
[時 期] 6月~8月
※ 体長は約400㎜~1000㎜前後のクサリヘビ科マムシ属に属する爬虫類。
日本各地に分布し、明るい環境のガレ場・草地・農耕地などで見られる。
他のヘビの仲間に比べ胴体が太く尾は短い、また舌は黒・または暗褐色となる。
頭部はやや三角形状で体の模様は銭型の楕円形の斑紋(メガネの様な型)が見られます。
特に北海道産のマムシは大型で、600㎜を超える個体も多く見られる。
非常に攻撃性も強く飛び掛かってくることもある、毒はハブよりも強いが体が小さい為毒量は少ない。
いずれにせよ見かけても近寄らない様に注意してください。
夜行性だが日中も活発に行動する為、草むらなどに入る時は出来る限りの防護対策を行うようにしましょう。
2021年 道路脇で休んでいたマムシ
海岸の岩場にいたマムシ
山地の道路脇にいたマムシ
マムシの特徴的な三角形状の頭部
アルビノ型のマムシ(札幌市円山動物園にて)
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