●ネコあしといっしょ●の記録

ヤプログ!で更新していたブログの記録。からの続きの日々。

吉野ヶ里歴史公園 1

2020年09月25日 17時13分00秒 | 
9月の4連休。
コロナだし3日目にみーちゃんの仕事があったこともあり、ノープランで連休に突入した私達。
でも天気も良いし、どこか大きな公園に行くかーということになりました。

結果、前々から行きたかった佐賀県吉野ヶ里遺跡がある吉野ヶ里歴史公園に行くことにしました!

下道で山越えして行くことに。
久しぶりの三瀬峠。
天気がよくて山がモリモリしてて気持ち良かった😊
ぐねぐね山道が苦手なあっちゃんが途中気持ち悪くなったので休憩もしつつ、目的地に到着しましたっ

背景の真ん中に見えてるのは主祭殿。
政(まつりごと)を行う重要な建物です。

今日の予定は、遺跡を見て、博物館的なところも見て、遊具で遊ぶ!

入るとすぐにワークショップの案内が。
ふむふむ。
剣、鏡、勾玉、印、銅鐸、石包丁、土笛、布織り、組紐作成・・・などなど
三種の神器から生活用品まで・・・なんと幅広い✨
あと化石掘りもありました。

ちなみに銅鐸や鏡は参加費2,000円也・・・すごい。

遺跡を見る前に、ワークショップやることに。

私達家族が飛びついたのは『勾玉作り』‼️
やってみたかったんだよねぇ(私が)

少し前にNHKでやってた『大江戸もののけ物語』に勾玉がでてきてて、子供達は興味津々。
勾玉を持ってると、もののけが見えるというものでした。
「あっくん、もののけ見えるんちゃう?」
「えっ!どうしよう・・・」
「見えたら、お母さんに教えてよ。見たいから!」
「えぇ!みえるかなぁみえたらどうしよう・・・」
可愛い

まずは石を選びます。
石は高蝋石。アスファルトやコンクリートに落書きするアレです。
子供達は緑(うすーい緑ですが)
みーちゃんは黒、私は白を選びました。
黒が1番固くて、緑、白と続きます。

勾玉の絵を石に書いたら、ひたすら削ります。
↓ごりごりごりごり。

アスファルトみたいな荒い砥石に擦りつけて角を落としています。


こうちゃんは大胆にガンガン削っていきます!
角が取れてツルツルになる度に見せてくれるのですが
ん? んん??
どんどん小さくなっていきます😅

あっくんは瞬発力はあるのにパワーと持続力がイマイチで・・・
めちゃくちゃ削ってるように見えるんだけどねぇ
みーちゃんがあっくんの形を生かしつつ、それなりに角をとってくれました。

推奨年齢が高学年からだったので(低学年は大人がついてあげてって感じ)
『目的の形を削り残す』という引き算の作業が低学年には難しいのかもしれません。

私とみーちゃんは
「たのしいねぇいつまでもやってられるわ」
「見て!めっちゃいい感じになってきた!」
「平面も無くして、机に置いたら揺れるようにする!」
かなり楽しかったです!
四角い石からどんどん形になっていくのでテンション上がる!
しかし!
あんまりのんびりしてると、こうちゃんの勾玉がなくなりそうだし、あっくんは堪能してしまっていたので
良きところで切り上げ、仕上げへ。

耐水サンドペーパーを使って水に流しながら細かい傷が無くなるように磨いていきます。
この作業は石がツルッツルになるので、あっくんも楽しそうに磨いてました。
みーちゃんは形の修正までしていました。
最後に紐を通して完成です!

夕方に撮った写真ですが、こうちゃんの。

4人分はこちら↓

柔らかすぎて他の石に当たると傷がつくので(一番柔らかい私の白が!)こんなふうにお家で飾ってます。
左から、あっくん、こうちゃん、みーちゃん、私。
私の白で膨張して見える・・・みーちゃんのと同じくらいなんだけどなぁ

今回は早く出来上がるようにぽってりした勾玉にしましたが、次回はもっとガッツリ削って、古代型の細い勾玉を作りたいデス!!

手が真っ白 or 水浸しだったので写真が少なくて、スイマセン。

さてここで、午前中を使い果たします
なんだかんだで2時間近く勾玉作りにかけてしまいました
楽しかったので、良いのですが・・・

お昼をとって、いざ遺跡へ!!

つづく。

大宰府政庁跡~大宰府天満宮

2018年05月07日 14時00分46秒 | 
5月3日、4日は博多どんたく期間中。
天神の街中にも屋台がたくさんでてました。
その中に太宰府の名物、梅ヶ枝餅の屋台があってみーちゃんが
「梅ヶ枝餅食べたいなぁ。明日、太宰府行くか!」
というわけで、福岡4年目にしてようやく大宰府天満宮へお参りすることになりました遅っ

まずー天満宮から少し離れた大宰府政庁跡へ
ぱっと見、だだっ広ーい芝生が広がっています。
お天気も良く、暑過ぎなくてサイコー

遊具なんて無くても、大興奮!とにかく走りまくる!

奈良時代、平安時代にここに九州の中心都市があったそうです。
平安京のように、政府機関があって、町も碁盤の目のように整備されていたそうです。

草原のいたるところに、大きな礎石が点々と。
建物がいくつもあったことがわかりました。

ここから天満宮まで歩いて行きます!
片道3km!素直に歩けるか!?子供達よ!

たまたま出た脇道が散策道で、各所に看板が出ていました。



お陰で子供達は探険気分
あっあそこに次の看板が!っていうと、わーっと走って行って
あっちだー!こっちだー!

私は春の野花やお庭のお花を愛でながら散策
アザミがそこかしこに咲いてるのが印象的でした。

到着~

あっくんのリュックから青い何かが飛び出してるのわかりますか?
サメのぬいぐるみが入っているのですかわえぇ
荷物の準備を子供にさせると謎のおもちゃがたくさん入ってて面白いです。
こうちゃんは走るたびにガシャガシャ聞こえるからなにかと思ったら
幼少の頃から拾いためてるBB弾が大量に入ったピルケース
「ひろった時のためにね!」
そだねー・・・



飛梅。看板が梅の木で見えない

今回良い機会だったので、御朱印をいただきました
御朱印帳も購入。
梅の花いっぱいの大宰府仕様ですのよ。ムフフ


梅の形の印がかわいらしいです

おみくじも引きました。
子供達は小吉と中吉。
こどもの日仕様の鯉のぼりみくじ。
こちらにくくりつけて運気UP!UP!

私とみーちゃんは大吉
番号は違うのですが書いてある短歌が
東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 ~
で同じ
これを引けたことが、幸運でございました

屋台でスーパーボールすくいとヨーヨー釣りを満喫。
常に全力なお二人さん


目的の梅ヶ枝餅をいただき~
(何のじゃんけんだろ?)


また、大宰府政庁跡まで3kmをてこてこ歩きました。

途中お寺さんに寄り道したり
跡地の手前には大宰府展示館というところがあって、そちらにも入ってみました。
大宰府政庁の復元模型とか、出土品とか。
床下には当時の下水跡もそのまま見ることができました。

そこからまた跡地で遊びました。
位置についてー よーい ドン!

礎石も子供にかかれば、遊具に変身。
何回走ったことか・・・


子供達にはたいくつかな?と思ったけど
屋台や池の鯉や亀、参道のお店を見て回るのも楽しかったみたいです。
散策路では、小魚を見つけたり、この良い匂いはどのお花?とか
さすがのこうちゃんは、極小赤ちゃんバッタも見つけていました。
子供は楽しいを見つける天才だね。

ぜーーーったい帰りの車で爆睡すると思ったのに
何やら二人でずっと遊んでて、車内も楽しく過ごしていたようです。
私だけ寝てました
みーちゃん運転ありがとう

夜のマリンワールド

2017年10月10日 20時08分24秒 | 
co-opで貸し切りの夜のマリンワールドに行ってきました!

夕飯用のお弁当作って、お昼ご飯をすませてから昼過ぎに出発。
まず、隣にある海の中道海浜公園で遊びました。

ずっと遊ばせたかったふわんポリン


めちゃ楽しそうでした


走っては飛び、走っては飛び
ノンストップで動き続けてましたねぇ
体力あるわぁ

ロングスライダー


水辺のトリム


草はたくさん生えてますが、下は水です
生き物がいないか観察してます




下は水なんですー水族館行く前なんですー!


みーちゃんにやめときーって言われてもチャレンジするあっくん

ガッがんばれー


「にんじゃきょうだい船!」と言いながらはしゃぐお二人さん


ふぅ
なんとか濡れずに、終わりました
服は着替えあるけど、靴は持ってきてなかったんでねぇ
ドキドキしました

でもめちゃくちゃ楽しそうだった!
次回は準備万端でいきましょ!


公園は閉まっちゃうので、水族館に移動してから、お弁当モグモグ

そして入館っ
エントランス!



春にリニューアルしたマリンワールド。
大きな水槽がなくなって広々したエントランスになってました

コープ共済のコーすけと





















見どころは夜のイルカショーですね
ブラックライトもつかって夜ならではって感じでしたっ


20時半くらいに水族館を出ましたが
もうあっくんは限界でみーたちゃんに抱っこされて眠ネム
こうちゃんも車に乗ってすぐに寝てしまいました。
楽しい一日でした





旅行●山口 秋芳洞 萩の海

2017年08月02日 13時46分31秒 | 
元乃隅稲荷を出て次は秋芳洞に向かいました。

行く前から
こうちゃんは、洞窟探検だ!と言ってワクワクドキドキ
あっくんは、どうやってあるくのぉ?くらいのこわいよぉと半ベソ状態
対照的です

チケットを買ってゲートを通った瞬間から冷気を感じ、涼しい


秋芳洞から流れてくる地下水がとっても綺麗

魚もたくさん泳いでました。
お腹が緑に光るきれいなトンボも


いよいよ洞内へ!


この辺りから、あっくんは
「こわいよぉこわいよぉ
涙を流しつつ、それでもちゃんと自分の足で歩いてくれました。
しかたなくって感じだけど抱っこ~とは言わなかったんだよね。
えらいえらい

夏のせいなのか、洞内は薄くもやってました。
お肌が潤いそうなほど!
そして、天井も高く、横にも広い!
広すぎて、鍾乳石はどこ?って感じでした。
後半、狭くなってくるとでてきます。


水の流れる轟音が遠ざかると、今度は上の方から
「キキキキキッ キキキキキッ」
と高い音が聞こえてきました。
よぉ~くみると、天井にコウモリがいました


千町田
棚田のようですっ



チャレンジの虫眼鏡
ライトもついてるから大活躍。

それから写真の通り、途中であっくんは泣き止みました
慣れたようです。
こうちゃんが観察してるトコを一緒について回ってました。
よかったよかった



下の真っ暗なトコに後ろ姿のこうちゃんがいます。
柱の大きさがわかると思います。
といっても、巨大すぎる柱の半分も写ってないんですけどね

反対の出入口まで到着。約1.2km
登りが多かったので、ちょっと疲れました。

Uターンして洞内を帰るか、外の秋吉台を歩きかタクシーで帰るか。

・・・・・

暑いから洞内Uターンに決定。

たたーっと下って帰ると、思ったより早く帰れました。

残念だったのは冒険コースに行けなかったこと
時間が遅くて出入口を閉めてるところでした。

外に出ると、むわっと蒸し暑い
入る前は涼しかったのに、洞内の気温の低さを実感します。

久しぶりの鍾乳洞。涼しくて気持ちよかったです
あっくんもなんとか大丈夫になったし
(帰って聞いてみたら、また少しイヤな顔はしてたけど前ほどではなくなりました
また鍾乳洞いきたいな~


次は、萩市に移動し宿へ。
夕食はお泊まり恒例、居酒屋へ~
今回は通りすがりの焼き鳥屋さん。
カウンター席です。
こうちゃんの歯が抜けまくりなのがよくわかる一枚

顔が酔ってる私


翌朝は旅館から直接海へ!!
菊ヶ浜海水浴場

シャワーもお風呂も旅館で使わせてくれるし、荷物も預かってくれるし
サイコー

そして、とーってもきれいな砂浜&海だったのに
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたテヘ
海に入ってるのがあまりにも気持ちよくて~

砂浜一面サラサラで歩きやすいし
海水浴場には浮島があってそこまで泳いで、休憩&飛び込む!とか

ピザーラのエビ浮き輪とトイストーリーの足入れ浮き輪、活躍してます

浮島のとこは大人も足がつかないとこだけど、薄っすら底の砂が見えるくらいの海の綺麗さ
日本海側の海って冬の荒いイメージしかなかったから
きれいでびっくりしてしまいました

こうちゃんは浮島まで何回行ったことか
あっくんも今回の海は気に入ったようで
ずっと海に入ってたし、浮島にも2~3回は行ったかな

私は浮島に上がるたびに足の指がつりまして
合計3回もつりました。
情けないけど、運動不足はいなめませんなぁ
でも帰ってから筋肉痛にはならなかったんだぞー!
みーちゃんはなってたけど

お昼前に上がって、寝ながら福岡に帰りました。
楽しい夏の旅行になりました~

次回、山口県に行く計画が立ったら角島でBBQや海で泳いだりしたいです!
今回の萩の海でかなり期待度上がってますよー!!

でも写真が一枚もなーい


今回の旅でのお気に入り写真




昼食の時の待ち時間に落書きしてるとこ。
楽しそうでいい笑顔


旅行●山口 アンモナイトと絶壁

2017年07月30日 06時29分54秒 | 
今年の家族旅行は、山口県へ!

いつも帰省の時に通るからいつでも行ける!なんて思うんだけど
やっぱり目的地にしないとなかなか行かなくて

1日目。
早朝、お家を出発。高速移動


山口県美祢市に入ったところで、毎回気になっている看板が。
美祢市の看板にはアンモナイトが描かれているんです。
化石がいっぱいとれるのかな?

美祢ICを降りたら、施設案内の看板の中に『化石館』の文字。
いきたーい!と叫ぶこうちゃん

どこにあるかわからないし、恐竜はいないと思うよ~
それでもいきたーい!

そんなときにあっくんが「トイレ~
というわけでコンビニ探し。
ローソンがすぐ近くにあったので、向かうと・・・
反対側に『化石館』
近っ!!
というわけで、ローソンには寄らず化石館に行きました~
二人とも大喜び~










アンモナイト以外にも、昆虫の化石、植物やウミユリ、ナウマン象のでーっかい骨格標本もあって
思ったより(スイマセン)見応えのある展示でしたっ

ウキウキの子供達
初っ端からいい寄り道でした

次は私が行きたいと思っていた、元乃隅稲荷神社へ
日本海側へ~






少し曇っていたので、空と海があまり青くないんですが
なかなかの絶景でございました。




下の海への突端は断崖絶壁


私はわりと平気な方だけど、こうちゃんが全然怖がらずにひょいひょい進む姿を見て
すごいっと思う反面、やめてぇーって感じでした
足を滑らせたらと思うと、恐ろしすぎて
あっくんは怖がりつつも手を繋ぐと、果敢に攻めて行きます!
こうちゃんの後について行きたいみたいです


みーちゃんとこうちゃんがかなり下まで降りて行きました。
「あっくんはぜったいむりだよー」
と言われたのに、2人がいるもんだから
「いく!」とがんばるあっくん
道幅は30cmくらいしかなくて、手も繋げません
それでもちょこちょこ歩いて合流できました。

ここから戻るとき、ちょっと調子に乗ったあっくん
小走りで行こうとして、足を滑らせてしまいましたっ
肝が冷えるとはまさにこのこと!

落ちても大丈夫なトコだったし、落ちなかったけど
ホントにもう信じられませんおっそろしい!

気を取り直して・・・

鳥居のトンネルを下から通りますっ
なかなかの急な坂道
ここを駆け上がったり駆け下ったり、元気すぎるあっくん

何回も行ったり来たりしてました

やっとお稲荷さんにお参りして
(無事にここにたどり着けたことに、感謝
さらに上に大きな鳥居が


鳥居の真ん中にお賽銭箱があって、高く投げ入れるようになってます。
ナニコレ珍百景にもなったとか。


最初に入ったのはみーちゃん。
チャリンといい音がしました
こうちゃんも何度も挑戦しますが、明後日の方向に飛んでいっちゃいます
次に入ったのは私!
下投げでなんとか届きました
あっくんは上に高く投げるのが難しく、鳥居の柱についてる賽銭箱へ。
こうちゃんはさらに何度も投げて、鳥居にぶつかったり
横に渡してある木の間を通り抜けたりと、かなりいいとこまでいったんですが
入れることはできませんでした残念

この元乃隅稲荷は友達に赤鳥居の写真を見せてもらった私の希望で行程に組み込んでもらいました。
子供達も楽しんでくれたので、嬉しかったです

つづく。