●ネコあしといっしょ●の記録

ヤプログ!で更新していたブログの記録。からの続きの日々。

お裁縫●水玉ブラウス

2008年02月28日 16時19分18秒 | お裁縫
久しぶりの洋裁です。
図書館で立ち読みしてて突然制作意欲が湧いてきたので、その帰りに生地買ってすぐに取り掛かりました。
・・・本の中のブラウスと同じ、白に紺の水玉の生地買っちゃった・・・



季節的に気の早い半袖ブラウスです。
う~~ん春っぽい

でもでも・・・製作衝動の勢いのまま作ってしまいました。
なので一番重要なサイズを気にせずに作成
型紙はSとMがあり当然Mを選んだわけですが、それでも私にはかなり小さめに出来上がってしまいました・・・
裾が短いのは覚悟してましたが、ブラウスで一番重要な肩幅が・・・
おバカさん丸出しです・・・
作ってて身幅が狭そうだな~と薄々嫌な予感はしてたんですけどねエヘヘ
はおり専用でもいいかもです。



本読みながら手順どおり作ったんですけど
コレ良いな~と思ったのは袖付けの前に裾の始末をするようになってたこと。
裾っていつでもできるからと思って、完成目前で放置してしまうことがあるので(私だけ・・・?)
今後もなるべくこの方針で行こうと思いました。

・・・でもこういうブラウスやシャツの場合
↑のように大量のボタンホール&ボタン付けが待っているんですよね・・・
前面前開きのブラウスは初めて作ったので
同じラインにボタンホールやボタンを付けるのに神経を使いました。
ちなみにこのブラウスの場合ボタンは8つ付いております。
ボタン付け連続8つはさすがに飽きてきますね

コレが掲載されている本は『ソーイングスタートbook』なんですが(↓参照)
その割にこのブラウスは襟付けが大変でした

今まで何度か襟付けはしたことがありますが、大体襟で身頃を挟み込むやり方が多かったように思います。
イメージとしては太いバイアステープでくるむ感じ。

でもこのブラウスは、まず襟を前身頃と見返しではさんで縫いつけ、次に襟で後ろ身頃をはさんで縫い付けるようになっていました。
それぞれ互い違いになってるのが不思議で不思議で???
既製品でこういう縫い方をしているものを見たことがありますが、ブラウスの縫い方の基本なのでしょうかね?



なんといっても襟と身頃を合わせるのが大変だったので記念写真を撮っておきました。
襟を前身頃と見返しではさんでいるところです。

コレも熟読しないで取り掛かっているということです・・・
大変そうなの、やりだしてから気づきましたからね・・・



【参考本】


ソーイングスタートbook


ソーイングの基本が満載です。
ワンピースなんかはとってもシンプルなものが掲載されているので、自分でアレンジもいろいろできそうですよ。


塩コショウ少々

2008年02月16日 20時10分15秒 | 常日頃
鶏モツの甘辛煮が大好きなエリコです。

実家の甘辛煮はレバーと砂肝が主でハツ(心臓)はレアでした。
4個くらいしか入っていませんでした。
なぜなら鶏レバーのパックの端におまけみたいにちょこんとついていたからです。

しかしっ!!
こっちのスーパーではハツだけのパックがあって
好きなだけハツを入れることができるのですっスバラシイ

・・・前もこんな話を書いたことがあるような気がしますな・・・
チェックするのがめんどうなので書いてしまいますが・・・


というわけで、最近はレバーとハツだけで作ったりします。
おいしいね~~ウマウマ

・・・しかしレバーの下処理する時に
解剖の実験を思い出してしまうのが玉に瑕です・・・
だって肝臓はちゃんと右葉、左葉(鶏の場合名称はわかんないけど)に分かれてるし
心臓には大動脈が・・・・  あぁリアル・・・


いやいや今日は使いやすかった調理器具をブログにのせようと思ったのに
全く関係ない話をしてしまった・・・・

今日のお題は 塩コショウ なのに・・・


ルフレ 調味料缶


なんの変哲も無い、調味料入れなんですがとっても使いやすいんですよ~

調味料入れを買うぞ!と決心(そんなたいしたことぢゃないけど・・・)して
購入するまで散々市内の雑貨屋~キッチン雑貨屋さんを駆け回りました。
1週間以上かかったかな・・・こんなものでも悩みだすと きりが無くて・・・

食卓用の小さいものじゃなくて、料理で使う少し大きめのもので、シンプルなもの

というのが求めるものだったのに
これが意外と無いもので・・・

最終的にハンプティダンプティで発見した↑の超シンプルステンレスタイプになりました。
もっと安いものでもよかったんだけど・・・
ステンレスなので長いお付き合いになりそうです

で使い出して半年くらい経ちます。
塩は穴が大きいので、超サラサラ塩でなくても素直にでてきてくれるし
こしょうは瓶の入れ物みたいに回りにこびりつかないし~
良い買い物だったと思ってます。

注意点は落として形を変形させないこと・・・くらいでしょうか・・・
おっちょこちょいなのに奇跡的にウチのはまだ大丈夫です。。。。
時間の問題だと思うけど・・・



金刀比羅宮2

2008年02月12日 20時02分04秒 | 常日頃
どたばた過ごしていたら金刀比羅宮の続きを書くのを忘れそうになっていました・・・

んしょんしょとのぼりまして、旭社まで到着しました。



とっても大きくて立派なお社だったので、
『やっとついた~』と思ってしまいました・・・
はやく終わらせたい気持ちが体中を締めています・・・

ふもとには全く残っていなかった雪がちらほら見えるようになってきました。
今の時期だったらもっと積もってるかもしれませんね~

このお社の手前右のほうへと本宮の参道は続いているようなのですが
どうやら境内で倒木があったらしく通行止めになっていました。
なので旭社の脇から上にあがりました。

さらにんしょんしょと上ってようやく本宮の境内に到着しましたっ!

本宮の手前の階段は踊り場も少なく
急な階段でかなりしんどかったです
最後の追い込みってかんじで・・・・


コチラが金刀比羅宮です。
お参りできるとやっぱり達成感が沸きますねっ

ここの境内でしばらく休憩です。
お天気もよかったので、瀬戸大橋まで見えたしなかなかの良い眺めでした

 休憩中  休憩中 

さぁ~まだまだ登りますよ~~!!

奥社まで・・・600M・・・
う~ん平坦な道ならすぐそこですけど・・・
容赦なく続く階段たち・・・

途中ヘアピンカーブか数箇所。。。どれだけ登るんだ~~~!!
もうフラフラです
階段を見てたらしんどいので
奉納された人たちの出身地を横目でチェックしながら気を紛らわしたり・・・

ようやく・・・ようやく奥社に到着です・・・
奥社は・・・実際に見に行ってください
あえて写真は掲載しませんわ・・・フフフ

沢山沢山登ったご褒美はこれっ



本宮よりさらに上からの眺めは格別でした
中央に見えるのは見事な讃岐富士です
ホント天気の良い日でよかったです

↓どんないわれがあるのかわからないのですが

左:烏天狗 右:天狗
です。かなり高いところに彫られていました。
最初はみんな何を見上げているのかわからなくて・・・
切り立った崖に彫られています。
探さなくても見つかるけど・・・探してみてくださいっ


よっしゃ~やっと降りれるぅ~~~
・・・でもでもあなどるなかれ・・・降りがまた怖くって
足フラフラ状態で人をよけつつ降りるのはなかなか辛い・・・
このあたりでみーちゃんのふくらはぎは悲鳴を上げておりました・・・

下まで到着したら、待ちに待ったうどん&灸まん
やっぱり体動かした後の甘いものはサイコーです

おまけに香川なのに、熊本名物「いきなり団子」がせいろで蒸されてて・・・
お腹いっぱいのはずなのに、思わず買い食いっ
その日は寒かったんですけど、ホクホクのお芋が甘くておいしいぃ!
心も体も温まりました

店の前のベンチで2人並んでほくほく食べてたら
おばサマたちの目に入り、「おいしそ~」といいながら
いきなり団子ご購入~
「お2人がおいしそうに食べてるから、食べたくなっちゃた」と言われてしまいました
ちょっとお店に貢献できたので、満足気分でこんぴらさんを後にしました。

軽い気持ちでお宮参り気分だったんですが
みーちゃんの言うとおり・・・かるーく登山でした・・・
疲れたけどとっても気持ちの良いお参りができて楽しかったです。


宮崎の天岩戸神社にお参りしてから
こういった場所に惹かれるようになってきました。
ホントに天岩戸神社の奥社には「畏怖」としか言いようの無いものを感じましたもので
全部見透かされているような、余計なことしゃべっちゃいけないような・・・
とにかくドキドキして緊張しちゃうんです。
霊感なんてちっともないけれど、あの時はホントにビックリしました。
最近、天岩戸神社について全く同意見の方にお会いして
私もです~~っ!!って大興奮でお話したこともありました。
なので最近 お伊勢参りがしたくって・・・
深い意味は無いんだけど、なんとなく興味が湧いている今日この頃です。





金刀比羅宮1

2008年02月08日 11時03分24秒 | 常日頃
1月下旬、金刀比羅宮 通称こんぴらさんへお参りしてきました。
香川県で数年住んでますが、1度も行ったことがなくて・・・

ちなみにみーちゃんは、会社の先輩と1度行っているのですが
翌日、社会人人生初遅刻をしてしまったという逸話を残しております。

「こんぴら参りは登山だ!」とみーちゃんが叫んでいます。
階段沢山のぼらなきゃいけないんだよね~うんうん

まず、家からこんぴらさんのふもとまでで1時間半ほど
のどかな田園風景の中、『灸まん』の看板の連なりを眺めつつドライブ。

参道入り口に到着していざこんぴらさんへ


この写真にも「灸まん」の看板が・・・

境内までの参道には両脇にお土産屋さんが沢山並んでいます。
もちろん階段もすごいですが
杖をすすめてくるお土産屋のおばちゃんたちもすごいです。

この杖はお店ごとに違う印がついていて
一目で自分のところの杖だとわかるようになっています。
帰りに土産を買って帰りなさいという熱いメッセージがこめられています。
必ず買わなければならないのかどうかは定かではありませんが・・・
(ちなみに同じ目的で、夏にはうちわも貸し出ししてるそうです。)

そんな事情もよく知らない私たちは
自力で行くゾーーーと杖は借りずに登っていきました。
もちろん途中で後悔しました・・・・

境内の手前の中段といわれる広いスペースで
こんな巨大なものが奉納されていました。



さすが船の神様。今治造船という会社が奉納していました。

比較対象が無いのでわかりにくいと思いますが、
羽1枚=人の身長ぐらいだったかなと思います。デカイデス

この近所にはなぜか銅像の象さんがいたりなんだか不思議空間です。

さらに奥に行くと四国初の資生堂パーラー『神椿』があります。HPはコチラ
なぜこんぴらさんにあるのかよく知りませんが、お客さんでいっぱいでした。
しかしココで思わぬ収穫がありました

ここの建物&陶板壁画は現代美術の田窪恭治氏が手がけたもので
陶板の椿の壁画はとっても有名なのです。
ワタクシこの作品が金刀比羅の方にあるとは知っていても
資生堂パーラーにあるとは全く知らず・・・

急にこの椿が目に入ってビックリしました。
ちょと興奮してしまいました





↑コレはお店の外壁です。
店内の陶板の椿はもっと激しいタッチで描かれて
もっともっと広くて大きいので見ごたえがありますよ。

こうやって色々見学しながら登山を休憩していたのですが
そろそろ境内にもどって出発です。
ちなみにココまで500段くらい登っております・・・・

なんだか長くなってきたので続きは次回に持ち越し~~~


珈琲綴り●またまたネルフィルターの話

2008年02月06日 14時03分55秒 | 珈琲綴り
最近毎週月曜にプシプシーナに顔を出してることに気づく。。。
長話しすぎてフラメンコ遅刻しそうになったこともあるし

で今日もネルフィルターのお話。

仍莉子さんから頂いた

ネルフィルターで珈琲を淹れているのですが
どうもお湯の落ちるスピードが速いようです。

プシの紘子さん(←店長さん)も同じもので実験してみたことがあるそうで
1枚ではスピードが速すぎてコクが出ないので
2重にして使用してみると良かったですよ~と教えていただきました。


これでちょっとワタクシに火がつきましてですね
近場の布屋さんでは見つけられそうにいのでNetで調査しまくりました。
といってもいつもやってる布屋めぐりですけどね・・・

数ある布屋さんのHPでも片面ネルを取り扱ってるところは少なく
ちょっと時間がかかりました。

で今回購入してみたのは、時々お世話になっている
OUTLET FABRICSさん
しっかりした綾織の片面ネル・・・・だったのですが
ネルフィルターとしては若干薄いし、起毛が短いような気がする・・・

大きさにあわせ半円に切って、ミシンでダダダ。賞味10分で完成。
煮沸して早速使ってみました。

どうかな~~~・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり速い

むぅ Net通販は実物を触れないのが難点ですな・・・

というわけで、仍莉子さん作フィルターと2重にして
今後活躍することになりました。

。。。次のねらい目は大塚屋のネルだっ!
しっかり珈琲用って明記してあるしっ!
でも巾も値段も全く一緒だから同じものかもね・・・