●ネコあしといっしょ●の記録

ヤプログ!で更新していたブログの記録。からの続きの日々。

うめ酒デスヨ

2008年06月30日 20時31分16秒 | 常日頃
近所の焼肉屋さんで、久しぶりに梅酒を飲んだ。

いつもは、の後、焼酎なんですけど
そのお店は梅酒が4種類くらい置いてあったので、興味津々でチョイス!

日本酒ベースっていう恐ろしそうな梅酒もあったけど、それはちょっとパスして・・・
お店のメニューに
 『甘さ控えめ、食中酒にぴったりです!』
ってコメントが入っていた↓

商品がありません。
こちらにしました。

”甘さ控えめ”って言っても梅酒だから甘いでしょ~って思ってたんですが
ホントに甘さ控えめで、ロックで飲んだんですけどそんなにきつく感じなくて・・・

。。。ある意味キケンな香りがしますが・・・

飲みやすくておいしかったんですよ~
おかわりしちゃいましたよ~
梅酒おかわりするなんて、大学以来ですわ

みーちゃんと飲むと、1杯で酔える私ですが
(っていうか、時々しか飲まないからすっかり弱くなっちゃった
今回は沢山食べて沢山飲むぞーって張り切って行ったので
久しぶりに、グビグビ飲んでお酒を楽しみました~

酔っ払って、おいしい梅酒の銘柄を忘れないように、早急にメモメモ・・・

購入しようかな~と思っているので
いつも、霧島(20度)を注文してる酒屋さんに聞いてみようと思ってマスムフフ

ちなみに。
綾菊は香川で有名な地元密着型の酒造所
日本酒がメインなので、縁はないかな~と思っていたのですが
うれしい出会いでした




珈琲綴り●モカの話&映画「おいしいコーヒーの真実」

2008年06月27日 09時59分04秒 | 珈琲綴り


shop : 自家焙煎 プシプシーナ珈琲
豆 : ガテマラ 産地変わってたけど忘れちゃった・・・  100g 中深煎り
    トーベ(B)                   100g 深煎り




いつものプシプシーナ珈琲です。

今回もモカの話が出たのでご紹介。
1ヶ月前にお店に行った時、「モカを注文しとかなきゃ~~」って叫んでたプシさん
どうやら、ちょっと手遅れだったみたいで・・・少ししかgetできなかったらしいです。

世界的にモカの確保が起こっているので、日本にはほとんど入ってこないというのがあるらしいです。
欧米がとっても強いので、ほぼそっちに持ってかれてるそう・・・
まー仕方ないかなって感じですかね

で、残留農薬のことなんですが 
珈琲豆ではなくて豆を保存する麻袋にかけてた防虫剤を検出してしまったのでは
という話があるそうです。

珈琲の生豆って・・・結構”わく”らしいです・・・虫ちゃんが・・・
お米みたいな感覚でしょうか・・・
でも米と違って・・・ちょっと大きな しゃくとり虫 がでてくるらしいのです・・・
ご気分を悪くさせてしまってスイマセン・・・書いてる私も想像したくないです・・・

お店での虫退治はプシ母の役目になってるみたいで
プシ母が「私にばかりやらせて~~」って怒ってました

とりあえず、豆からの検出じゃなかったので一安心ですかね。



「おいしいコーヒーの真実」という映画がが公開されています。
・・・単館系なので高松での上映はありません・・・残念

映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト


スタバのトールサイズ一杯のコーヒーに支払った330円はどこへ流れて行くのか・・・

=GHTVより抜粋=
ドキュメンタリー映画「おいしいコーヒーの真実」は私たちが飲んでいるコーヒーについて知る機会。
一杯300円で飲むコーヒーのうち、アフリカのコーヒー農家の人がいくら得る事ができるのか想像したことがあっただろうか?
その金額の低さに驚く。コーヒー農家の人たちは言う、「子どもたちが学ぶ事ができる学校を建てたい。」

コーヒーの原産国であるエチオピア。2002年に再び飢饉になったことが報道された。
イギリス人監督のニック・フランシス&マーク・フランシスはこの事実をきっかけに「おいしいコーヒーの真実」の製作をはじめる。

エチオピアでコーヒーが作られている事を日本人は知っている。
もう一歩知ろう。エチオピアのコーヒーを作っている人を。
もう一歩知ろう、おいしいコーヒーについて。


予告編はコチラで見られます!


ここまで酷いとは全く知りませんでした。
他の地域でも程度の差はあれ、こういったことが横行しているんだろうと思います。
フェアトレードの重要性を感じました。

珈琲好きの人間として、こういう現状が今あるんだと知り得たことだけでもよかったと思います。
もし、フェアトレード商品を見かけたら、100gだけでも購入してみてください


この映画の存在を知る、少し前こんなことがありました。
知人の雑貨屋さんで雑貨のフェアトレード商品を取り扱っているところがあるんですが
先日、「珈琲のフェアトレードをしているんですが、店頭に置かせていただけないでしょうか?」
と言ってきた方がいらっしゃったそうです。
生鮮食品なので、その時は断ったと言われていました。
雑貨屋なので、コンスタントに食品が売れるのは厳しいと言うことで・・・

この話を聞いたとき、雑貨以外でも色々あるんだな~フェアトレード~って思ったくらいですが
今は、実際にこうやって動いている方がいるという、うれしい情報ですねっ

でも販売店舗は見つかったのかな~と気になっている今日この頃です


*フェアトレード*
フェアトレードとは、貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップです。
詳しくはコチラ  People Tree


People Treeで雑貨見てたら、かわいいソーイングバスケットを発見!!


ソーイング・バスケット People Tree 楽天店


めっちゃ かわいい~



プチマクロビ

2008年06月24日 10時08分57秒 | 常日頃
マクロビオティック。
私はマクロビアンではありません。

だってお肉好きだもんねー

でも玄米ご飯は結構好きです。
プチプチモチモチ
おうちで炊いたりはしませんが、お店で食べたりします。

あと大豆製品も大好き
日本食だと仕方ないかもしれないんですが、
味噌、油揚げ、豆腐、納豆、時には厚揚げ・・・
これらが1食の食事に全て組み込まれてる時が・・・
別に意識してないんだけど・・・ふと気づくと、大豆だらけだね~って笑っちゃう

先日ふらりとランチしに入ったお店が思いっきりマクロビランチですごかったんです。
福禄寿茶屋というお店。

日替りマクロビ薬膳ランチ 800円也
 玄米ご飯(ごま塩ふりかけ)
 味噌汁(たぶん昆布&シイタケ出汁だと思う)
 おからコロッケ
 グルテンミート(塊)の串カツ
 グルテンミート(ミンチ)の麻婆豆腐&麻婆茄子
 ひよこまめのサラダ
 葡萄の寒天ゼリー
 本日の飲み物:菊の花茶(クコの実入り)

でした。マクロビでこのボリュームで800円って安いですよね~
麻婆はそれぞれ2口程度の量ですけどね。

ここで初めてグルテンミート食べたんです。
小麦や大豆のグルテンでつくった植物タンパク。


グルテンミート (大)430g


ちょっとドキドキしながら食べたんですが・・・
普通に肉でした。
串カツのほうは、鶏むね肉。
麻婆豆腐のミンチは、まぁ見た目ミンチ肉とちょっと違いましたが、言われなきゃわかりません。

お麩をしっかり味付けして、肉っぽく調理するっていうのはたまに本に載ってますが
あれと変わらないんでしょうねっ
お麩だってグルテン焼いてるものですからね~

なんだか興味が湧いてきたので、お店でグルテンミート探してみました
やっぱり普通のスーパーにはありませんが、自然派食品のお店に行ってみるとおいてありましたね。
ミンチ、塊肉、スライス肉 etc・・・色々ありました。
でも買わず・・・(←何しにきたんだ・・・

全粒粉のパスタを買いました
これだってマクロビだいっ!



かなり濃い茶色の麺で中にプチプチと皮が見えます。
弾力性が少なくて、プチプチとよく途切れてしまいました。
でも、麺自体から小麦の香ばしい香りがしてきて素材そのままなんだな~と実感しました。

マクロビオティックは私にとって現実的でないのですが
(だって~日本人なら珈琲も控えるって聞いたので・・それはムリッ
良いものを摂取するという基本的なことを改めて考えさせられました。
自分でできるところから、ちょっと手間ひまかけてみようとおもいますっ!


版画● 木。 by ドライポイント

2008年06月21日 11時35分49秒 | 常日頃
版画教室。シルクスクリーンがやっとひと段落下ので、
銅版画にチャレンジ

しかし、銅版をカリカリ削るんかな?っていうくらいしか知識がいない・・・
エッチング=銅版画と思っていたのですが、銅版画の1つの技法の名前なんだそうです
ほんま何にもシラナーーイッ

先生に、銅版画の基本的な仕組みを教えてもらい
まーとにかくやってみよう!(やりながら覚えよう)と言うことになりました。

・・・この版画教室って、”教室”というより”工房”というほうが近いかも・・・
新しい技法は先生に聞いてるけど、基本的にみんなできる人達ばかりだから
専門的な道具を使いに、ここに集まってるって感じなんです。

なのでカリキュラムがあるわけでもなく、みんな好きなことやってるんです。(前も書いたけど)
先生は銅版画家だけど『版画ならなんでもOK』木版、銅版、シルクスクリーン、ゴム版 etc・・・


まず、銅版を・・・銅は高級品なので亜鉛板を使います・・・
好きな大きさに切断っ きれいに切るのは大変でした
(ある人はプラスチックの下敷きに、つるつるの分厚い広告にカリカリしてる方もいます)

超初心者の私がやるのは”ドライポイント”という技法。
版に直接ニードルで引っかき傷を描いていきます。
通常は描きたい絵をカーボンなどで版に転写しそれをなぞっていくのですが
面倒なので、版に油性ペンで適当にあたりを描いて、適当にカリカリ・・・

カリカリしたのがコチラ。


亜鉛版なのでシルバーです。

次に版にインクを載せて溝に入れ込んでいきます。
入ったな~と思ったら、余分なインクを新聞紙や手で除いていきます。
私は手の湿疹もあるので、最初は先生がやってくれました

それをでっかいプレス機にセット。
紙はあらかじめ湿らせておいたものを銅版に重ねます。(湿らせた紙にインクが写る仕組みです)
で、プレスしますっ! うりゃーーー!!←プレス機を回してます。

できあがりっ


あっそうか!左右逆だ!!
版画の基本のキを忘れてました

線の強さとかダイレクトに出るからなんともムラムラな仕上がり
鳥さんが思ってた5倍くらい濃く出てしまいました
でも、ゴッドハンドの先生が刷ってくれたので線はくっきりきれいに出ています。

コレを見ながら、ちょっと線を加えたりして修正。
次は自分で刷ってみました。
手で刷るのは厳しいので、新聞で擦るところまで
先生曰く、新聞で仕上げると線がにじむ効果が出るよとのこと

2回目 少し濃くなったので、インクがぬぐえてないようです
3回目 擦りすぎで真っ白に・・・
4回目 まぁまぁうまくいきましたが、縁のほうが黒く出てしまいました。

コレは4回目

注:ピンボケではありません。
  にじみ効果。ということにしといてください・・・



・・・同じ版なのに、刷り方一つで全然違う
みなさんが『刷り師がいたらいいな~』って言われてる意味がわかりました
先生がゴッドハンドと言われている意味も・・・やっぱりすごいです


プレスしているので、裏側はこんな感じにポッコリしてます。
銅版画って感じだ~~

とりあえず、銅版の仕組みやドライポイントの手順がわかりました。
少しドライポイントをしてから、エッチングにも挑戦していきたいと思います



珈琲綴り●ブレンドNo.58 モカ・マタリ

2008年06月17日 18時45分02秒 | 珈琲綴り
ちょう 超 久しぶりの珈琲綴り。

相変わらず、プシプシーナ党で
いつも ”ブレンドのトーベ100g+その日の気分で選んだストレート珈琲100g” です。


先週は私がぶっ倒れていたので・・・(重いブルーデーでした
買いに行けず・・・
でも珈琲はなくなり
でもプシプシーナは定休日

まっこれも何かの縁
以前からきになっていたお店に行ってみました。



shop : 自家焙煎珈琲の店 サンクスコーヒー
     (↑HPがないので 自家焙煎珈琲店めぐりさんより)
     高松市番町4丁目7-23
     P:1台
豆 : BLEND No.58   100g
    モカ・マタリ       100g




昔からある、焙煎屋さんって感じのお店。
店内はカウンター数席があって、珈琲をいただけるようになっていました。
パンも数種類ありました。

お店の前に、焙煎機の煙突が出ていていい香りが漂っていました。
焙煎直後だったようで、カウンターの奥で奥さんが豆をざらざらいわせてました。

どんな豆があるのかな~とショーケースをみると
ブレンドNo.6 ブレンドNo.22 ・・・・ ブレンドNo.97 アメリカンブレンド ヨーロピアンブレンド ・・・・

・・・ぬっ

ブレンドばっかりーーーっ
ストレートも言えば出してくれました

びっくりしました。。。

どれを選んでいいものかわからないので
ご主人にオーソドックスなものは??と伺ってみましたら

「はじめての方には、No.58をおススメしてます。
バランスが取れているので、コレを基準にお好みを伺って他のブレンドを提案してるんですよ」
とのこと。

ふんふん なんだか面白そうです

メニューを見ただけでも12種もブレンドがっ
でもNo.97とかあるからそれ以上に沢山あるんだろうな~と思います
自分好みのブレンドを見つけるのが楽しみ

ストレートはありますか??と伺うと、
コロンビア、ブラジル、モカ、グァテマラ、マンデリン・・・etc
と沢山ご主人の口から呪文のようにたくさんっ

今回はちょっと物議をかもしている、モカにしました。
コチラのモカは、イエメンのモカ・マタリでした高級品だ~
 物議と言ってもイマイチよくわからないのだけど、残留農薬がどうのこうのということ・・・
 買わないほうがいいかもとも思うが、どうやら政治的臭さもあるとかないとか;;
 とにかく生産がストップして、みんな買い占めてるせいで、高騰する可能盛大!!
 エチオピア産のモカ(モカ・ハラーとか)なのか、イエメン産なのか?とか。
 わからないことも沢山です。
 私はモカフェチではないので、なんちゃないです。


早速、ブレンドNo.58 をおうちで入れてみました。
豆はふっくらしてて、しわもなくとても良い焙煎に見えました。
つるっとしてておいしそう

味の表現はいつもながら、難しいものですが
クリアな酸味というのが第一印象です。
これは酸味がおいしい珈琲だ!と思いました。
比較的苦味は少なめ、香りもよくて、なんだかフレッシュな感じがしました。
むん おいしいっ

ここから、私の好みをご主人に伝えるとしたら・・・
もうチョイコクが欲しいです
って感じでしょうか。
でも、薄い味ってわけでもないんですよね~ むーんムツカシイ