PICKIT2でconfigワードの設定が出来なかった
という件。色々調べてみました。
(1)PICKIT2で書いて秋月ライタで読んだ場合
→初期値のままで読み込まれました。
(2)秋月ライタでconfigの設定してからPICKIT2で読み込み
→設定したものと同じらしきものが読めました。
ただし、秋月ライタで書いたものとはなんか違う
感じ。頭4ビットがなんか変。
(秋月ライタ:21B4 PICKIT2:01B4)
なお、configの設定は以下のとおりです。
FOSC:INTOSC(GP4:I/O)
WDTE:Disable
PWRTE:Disable
MCLRE:MCLRpin
BODEN:Disable
CP:Not_Prtect
CPD:Not_Protect
やっぱり、今のHEXファイルってconfigワードを
含んでいるんですね。調べていてようやく判りました。
後田 敏さんのブログの過去ログ↓
http://goda.blog3.fc2.com/blog-category-5.html
の、「PICkit-2更新レポート」という記事に
かかれていました。
曰く、
>問題点といえば、Configワードの指定が
>できなくなっています。HEXだけ配布する
>プログラム、「CONFIGデータを書き込み
>プログラムで設定してマイコンに書き込む」
>と言うケースではこのライタプログラムでは
>できないことになります。
>今後HEXファイルを配布する人はConfigワード
>をソースコード内で指定してHEXファイルを
>配布する必要があるようです。
とのこと。
そうですか。確かに今回のプログラム、ソース中に
コンフィグの設定は書いてません。PICKIT2で
使う人が今後多数派になるでしょうから、
負電圧生成のPIC用プログラムはすべて見直しして、
一通り修正しておきたいと思います。
しばしお待ちを。
MikroBASICの方はプログラム中でちゃんと
設定出来るんだったっけかな???調べておきます。
長いことPICをほとんど使ってなかったので、
浦島太郎の気分です…。
そうそう、config関係の参考になるサイトを見つけました。
http://einst.hp.infoseek.co.jp/config.html
ページの最下部あたりに、アセンブラでのconfigワード
指定方法がかかれています。
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