「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



RSオンラインとかdigi-keyとか、
探しまくってしまった…
よく考えたら工具箱に買い置きが有ったよ。
以前千石で買ってきたヤツが。オイラの頭にも
困ったものだ…


この間、CPLDでビデオ表示するVHDL書いて、
マイコンと繋いでカラービデオ信号の生成をしましたが、
マイコン野郎としてはなんとなく
    「敗北感」
的なモヤモヤがあったんですよね。カラービデオ信号
くらいマイコンで作れずして、マイコン野郎を自称
していられんでしょ…と。

で、相変わらずCPLDを使わなないカラービデオ信号
の妄想に囚われてたんですが、ふと回路を思い付いて
しまいました。
っていうか、そもそもそっちが行き詰まっていたから
CPLDで作ってしまったんだけど。


で、その回路で使いたいICの入手方法をあれこれ
考えてしまった…まさかもう持ってたとは…。
(^_^;)

で、回路を手書きメモに書き出してみたところ、
やっぱりなんとなく出来そうな感じ。2通りの回路を
考えてみて、それぞれメリットデメリット有るんだけど、
まずは仕組みがシンプルな方に挑戦だな。

こっちは発色数がちょっと少なくて、頑張っても
デジタル7色しか出ないと思うんだけど、とにかく
色を簡単に出すことを最優先ということで、まずは
6色表示を目指すことにしよう。

もう一方はデジタルだろうとアナログだろうと関係なく
扱えるんだけど、計算がべらぼうで大変なので後回し。


問題になるのはこのICの動作速度。なにしろ
74HCシリーズだからなぁ… データシート見ると
微妙なんだよなぁ…
74VHCシリーズのデータシート眺めると、さすがに
速くてこれなら超安心って感じなんだけど、入手性が
悪い…
まぁ、まずは74HCシリーズで実験くんだな。

ただその前に2~3点実験しておかないと。組んで
みたら動かなかった…じゃ寂しいからな。
コレが成功すれば、CPLD使わない人でもマイコンで
カラービデオ出力が出来るようになるはずなので、
実験としては面白いと思うんだけどな…

ま、時間がちゃんと取れたらだな…


ちなみに部品代。6色版で全部あわせて多分500円
くらい。(マイコン周りや端子類は除く)
組み合わせるマイコンにはAVRを想定してますが、
大抵のマイコンでOKではないかと。

CPLDで作ったときには、Sビデオ版が5~600円、
コンポジット版が約800円だったから、ほんの少し
安くなるかなぁ。

うまくいくといいなぁ。



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