「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



オイラのお気に入り。サイエンスチャンネルの
メンデレーエフの奇妙な棚。
新シリーズの放送日が書いてあった。
http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=elements%81%60%83%81%83%93%83f%83%8C%81%5B%83G%83t%82%CC%8A%EF%96%AD%82%C8%92I%81%60

年明けからなのか…

webでストリーム視聴できるのは数ヵ月後って話
だから、見れるのはまだだいぶ先になりそうだな。
でも今から楽しみだな。


科学技術部門の予算についても事業仕訳で随分
削られたりして、毛利さんとかが猛反対してたけど、
メンデレーエフの奇妙な棚予算は削減されないで
欲しいな。

無料で視聴できる番組だからなぁ。採算とか
関係ないもんな。


それにしても事業仕訳。行き過ぎだって意見も
たくさんあるけど、個人的には画期的な変化な
気がするな。

これまでは自○党と官僚の癒着で秘密裏に予算が
組まれていたのが、ある程度白日の下に晒されて
説明義務(アカウンタビリティー)を果たさないと
いけなくなったから、勝手に予算組んで好きなように
使えるという状態歯止めを掛けられる仕組みが出来た
って気がする。
選挙で選んだ政治家が予算を監視し、白日の下に
晒すという仕組みは民主主義のキホンが守られる
ようになったってことなのかもしれない。

もし「やりすぎだ」ってことになれば、さすがに
その揺り返しが生じ、前政権に戻るなり、他の政党が
立ち上がるなりするだろうし、まぁ多分前政権に戻る
っていうのが現実的かな。

優秀な人が官僚になって、優秀な法案・予算案を
作ってくれるなら、そういう官僚にはきちんとした
対価を払う必要があって、なんでもかんでも官僚を
「悪」と決め付けるのはそもそもどうかと思うん
だけど、整理すると、

・アカウンタビリティーを果たさせる機能を持った政権
・優秀な官僚を集め、養う機能を持った政権

というのがそれぞれ「民○党」「自○党」として
2大政党制が整ったとらえれば、以前より
健全な政治体制になったって捉えてもいいんじゃ
ないかな?

どっちか片方に片寄るんじゃなく、それなりに
優秀な官僚を集めつつ、キチンと手綱は握る
ことができる…どこか中間に落とし所があって、
それを選挙で選ぶなら、選挙権って言う意味が
初めて機能するようになったのかもしれない…


そもそもよろしく無いのは、一部の仕事しない
天下り官僚なんだろうな。生産性ほぼゼロの人たち
に配分される税金が。
ふと、「蟻の話」を思い出した。
気になって調べてみたら、幾つかのサイトで触れられて
いたのでいくつかリンクを。
http://mitocat.cool.ne.jp/essay16ari.htm
http://slashdot.jp/~Mc.N/journal/358969
http://www.clickcontact.net/blog/2009/02/post-103.html
http://www.tbs.co.jp/news23/old/onair/taji/s90804.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424981269

元々大きな志を持って官僚を目指した人たちで
あっても、人間も蟻も一緒。働かない天下り官僚って
いうのは、きっとこの蟻さん達のように
    「ゼロにはならない」
んだろうけど、大事なのは何らかの監視の目を作る
ことによって天下りした後に
   「ただ遊んで報酬だけもらっている」
という状態だけは避けられるんじゃないかな?


まぁ、そんなことはどうでもいいのだ。行政を研究
している専門の大学教授たちに任せておけばいいのだ。
餅は餅屋だ。
そんなことよりもっとずーーーと大事なのは
メンデレーエフなのだ。

これからもシリーズが続いていくといいんだけどな。
予算削減で打ち切り…なんてことにならないことを
期待。




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