この間の
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/977.html
のさらに続き。
3つのオペアンプのうち、Cb、Cr、-Cb、-Cr用
についてはそれなりに波形が出ているみたいなのでTL072D
のままにして、残りの1個(C信号の生成とYC混合の2回路分)
だけLM6172にしてみた。
おぉ、やっぱ出るじゃん。そもそも8色のときはTL072Dで
表示できたからなぁ。電源周りの回路以外は基本一緒だと
思うんだよな…。その辺で悪さしてるんだろうと思うんだけど…。
今回のLTC1144の負電源がTL072Dにはパワー不足
なのか、それともなんだか相性がわるいのか…。
実験ってことで、さらにLM4562も試してみる。
コイツもSR=20V/usと結構速いので。
ほんのちょっと発色が違うんだけど、ほぼ一緒。うん。
出るじゃん。
最終段のオペアンプだけでも速くて発振し難いのを使えば
なかなか安定して映像が出せるって事なんじゃないかな?
オシロを当てて見るとバースト信号も映像信号もきちんと
波形が出てるみたい。最終段は3.58Mhzが余裕で
安定して出せるスペックがいるって事みたいだな。
まぁ、TL072Dでこんなことすること自体が無茶か。
安くて速くて安定なオペアンプがあると嬉しいんだけどな。
なんか無いかな?
左上の「白」のところとか、微妙にピンクが混じっている
感じがなんとなく気になるんだよな…なんだろう?
E24系列に丸めた抵抗の誤差なのか、プログラムの
誤りなのか、配線ミスなのか…。
プログラムについてはコンポーネントもうまく行ってるから
間違えは無いはずなんだけどな。
配線ミスか抵抗の誤差か、もしかしたら設計上のバグなのか。
まぁ、おおよそ狙ったとおりの発色になっているから
とりあえずこのままでいいや。
いつか時間が出来たら、検証用のプログラムを別途作って
確認してみよう。
実験はこれにて終了。サイトにアップするドキュメントを
整理中。近々。
明日もお仕事。もうおネム。
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