「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



そういえば、この間ネコを撮りに行った時に、日暮れ
頃にテストをした結果面白かったのでメモ。

以前のデジタル一眼では、夕焼けの太陽とかを撮ると、
特に赤や黄色が色飽和しやすかったのが凄く気になってて、
例えば夕日が伊豆半島に沈む写真↓(200mm+2倍テレコン)



太陽の質感の良くないこともさることながら、太陽の
エッヂが赤くトーンの飛んだ輪っかの画像になって
いるのが気に入らなかったところ。こんな風に露出を
ちょっと切り詰めたりとかぐらい弄ってもダメ。
デジタルの宿命なのかと思ってたところ。

で、この間はテスト撮影って位置付けで撮りまくった
ので、ついでに夕焼けを撮ってみた。


これは90mmで撮った写真。これの太陽のところだけ
画素等倍で切り出してみると…



おぉ、銀塩みたいじゃないか!なかなか。さすがK-7
なのだ。トーンといい、発色といい、不自然さを感じない!
(ためし撮りだから写真の良し悪しは別ね)

同じペンタックスなのにと考えると、一体ナニが
かわったんだろう?

撮像素子なのか、演算エンジンなのか、ナニが違うのか
良くわかんないけど、何かが違うことは確かだ。
相変わらず紙に出力する技術はプリンタにしろプロラボ
にしろ進歩がないけど、ディスプレー(もちろんCRT)
に表示すると銀塩に近いところまでたどり着きつつ
あるのかもしれない。思ったより進化は速いのかも
しれない。あとは紙出力の進化を望むところだな。


それにしてもTAMRONの90mmマクロはいいな。

花を撮るにもネコを撮るにもつい機会が多くなるん
だけど、無限遠でもキチンと映る。オイラのは
TAMRON SP のAF90 F2.8 Di Macroの1世代前、
Diじゃないやつ。逆光には弱いはずなんだけど、
そこはTAMRON。SIGMAのように逆光でフレアや
ゴーストが出まくるレンズとはちょっと違う。いい。
昔のは6万くらいしたんだけど、安くなったなぁ。
良い時代なのか、デフレなのか…。


今週末は久々にちゃんと出歩きたいな。来週末はもう
打ち合わせが入っちゃったからな。カメラ持って
出歩きたいな。



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