「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
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とうとう自転車を新調。

コレまで乗ってた自転車は下取りになりました。
っていうか、あんな古い自転車は下取りにした後
どうするんだろうねぇ?鋳直すの?
(ステンレスフレームだったから、素材的には
 少し高いのかも知れないけど…)
それにしても随分走ったなぁ。数万キロ走ったもんな。
あちこちガタが来てたからなぁ。お疲れ様でした。
オイラの自転車。


で、新しい自転車をどうするかでここんところ
しばらく悩んでいたんだけど…

いわゆるクロスバイクにしちゃうか、それとも
Tバーハンドルのシティーサイクルでステムが
少し長めのを選ぶか。

あれこれ考えた挙句、後者に。タイヤが普通の
インチサイズだからメンテ費が安そうだとか、
高価な自転車だと盗まれそうだとか、安いながらも
一応前傾姿勢がある程度保てるモノが見つかった
とか、そういう理由。


今回も自動点灯ライト、グリップ式シフト、リヤの
ローラーブレーキなどを登載した物をチョイス。

ボデーは普通の鉄になっちゃったんだけど、ハンドル
とか要所要所はちゃんとステンレスなのでまぁ
錆びることは無いでしょう。でも本当はピカピカの
ステンレスフレームが好きなんだよなぁ。

大きく変わったところといえば2つ。

(1)リム
  ステンレスからアルミに。漕いだ感じは確かに少し
  軽くなったような気がする…。
  ただ、前の自転車みたいな2~3段の階段くらいなら
  ガッタンゴットン降りちゃう的な無茶すると簡単に
  歪みそう…

(2)ギヤ
  内装三段から外装六段に。オイラは外装より内装
  の方が好きなんだけど、内装で四段以上のモノって
  殆ど無いんだよなぁ。
  輸入品とか結構高いモノなら内装八段も有るん
  だけど、車体価格がねぇ…。自転車にそこまで
  お金かけられん。

  それにしても、こんなにたくさん要らないから、
  もう少しワイドレンジにして欲しい。
  クルマじゃあるまいし、クロースレシオはあまり
  意味が無いのだ。レンジで言ったら内装三段と
  殆ど変わらん…


で、買った後とりあえず2~30kmほどテストラン。

・前傾姿勢
 サドルを調整しながら乗り比べる。ギリギリまで高く
 した状態で、ようやく期待レベルの前傾姿勢に。
 あと数センチ上げられるといいんだけどな。
 シートポストだけ交換したら上げられるかな?

・サドル
 微妙。角度調整でもう少しコンフォートにならない
 かなぁ?

・走行音
 とにかく静か。内装式がうるさかったからなのか、
 新車だから静かなのか?どっちだろう?
 走行中にペダルの回転を止めた状態でもラチェット
 の音が全然聞こえない。スゴイ。

 あと、あちこちからギシギシとか聞こえない。
 これはもちろん新車だから。

・ギヤシフト
 同じシマノ製グリップシフトなのに、内装三弾と
 外装六段ではグリップの回転方向が逆。
 これ凄く困る。
 停車の直前に低いギヤに戻しておこうと思って
 グリップをグリグリすると、間違えてシフトアップ
 してしまう…
 今まで使ってた自転車はみんな手前に引くとシフト
 アップ、前方に押すとシフトダウン。そう。これは
 ButtleGearのシーケンシャルシフトと一緒で混乱
 しないのだ。
 それなのに新しい自転車ときたら…逆なのだ(〒へ〒)
 バイクだって、手前にグイッと回したらアクセルオン
 じゃないか!うーん。

・サイズ
 タイヤがワンサイズ小さくなって、多分それに
 併せて車体全体がワンサイズ小さくなっている
 みたいなんだけど、直進安定性が低くなった感じ。
 多分ホイールベースが短くなっているんだろうな。
 ショートホイールベース車は「クイッキーさん」
 なのだ。これはメリットにもデメリットにも
 なるところだな。むしろ性格と考えればok。

内装なら停車中もギヤチェンジが簡単にできる
からあまり気にする必要も無いんだけど、外装式
は走りながらじゃないと変えられないから停車直前
に六段に入れちゃうクセだけはなんとかしないと
イカンな。まぁなんにしても、慣れることだな。


あと、グリップシフトがクリックするところで
しっかりギヤが決まらない。ちょっとチューニング
がズレてる。これはあとでちゃんと直して置かねば。
ギヤとチェーンが変に磨り減ってしまう。

なんにしても、新しいモノは楽しいな。
OSが新しくなるとロクなこと無いけど、
自転車とかこういう機械モノがあたらしく
なると、なんかちっとだけシアワセ。
ガンガン走ろう。


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