「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ずっと水面下でもぞもぞしているNJM2360で大出力
を取り出したいっていう実験。(水面下でもぞもぞ
しているように見せかけて何もしていないという
ウワサもある)

とりあえずBタイプサイズの万能基板に片っ端から
部品を刺していって、穴が小さいところにはドリルで
穴を拡大したり、電池ボックスをネジ止めするところ
にドリルで穴を空けたり…。

基本的なレイアウトが整った。あとは半田付けして
行くだけ。

大電流を流す回路だからできるだけソケット類や
コネクタ類を排除する方針。

そのため、本当はスイッチング用のトランジスタ
などもろもろのバリエーションをとっかえひっかえし
ながら使いたいんだけど、そこはグッと我慢して
  「インダクタ以外は全部半田付けで固定」
とする方針に。

NJM2360も万能基板に直付けにした方がいいのか
どうかでちょっと悩み中。大電流はNJM2360じゃなく
外付けトランジスタ側に流れることになるはず
だから、もしかしたらIC自体はソケットを
使っても問題ないかも。

最大の問題はやっぱインダクタ周り。

インダクタだけはバリエーションを色々試せないと
いけないので、コネクタで取り外したり付けたり
できるもの、かつ大電流に耐える形状のものを。

あと配線をどれだけ短く取るかも大事。

その辺をなんとかバランスとって、とりあえず
基本レイアウトと使用部品だけはほぼ確定。

あとは時間だな。万能基板とはいえ、インダクタ
で大電流を取り出すとなると、どうしても
神妙になっちゃうのだ。

なんとか大電流が取り出せるといいなぁ。
ニッ水4本で、9Vの34Ω負荷まで耐えてほしい。
2.5Wってところか…


これが片付いたら、次にやりたいのはFFTの
アセンブラプログラミング。

以前やり直しのための信号数学を穴が開く
ほど読んだおかげで、FFTについてはEXCEL
で自動計算できるシートがゼロから組み立てられる
までにはなったんだけど、その理論根拠とかは
後でサイトにまとめておきたいこともあって、
さらにダメ押しでもう1冊、信号処理入門
先日読破。

同じFFT関係の本としては、入り口も向かう先も
実は異なっているこの2冊。まぁどちらを読んでも
しっかり時間かけて読み解けばどちらもFFTの
計算や根拠が理解できるコンテンツになっている
と思うんだけど、うん、読み比べてみて面白かったな。

あとは<イラスト図解>工場のしくみが面白かった。
iモードJavaプログラミングは相変わらず手付かず。

そのほかは経済関係の本ばかり。

ひとつ例外としては、テキストマイニングの
入門書として顧客を創造するテキストマイニング
ようやく読み始め。

これでざっくりつかんでおいて、いざこっちに走るって
ことになったらきっとまたオイラが先陣を切らないと
いけないので、付け焼刃でもツールとして何とか
自由自在に応用できるレベルにしておかないと。

気づくと付け焼刃のための本ばかりになっちゃうな…



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この間のケンコー赤道儀用のコントローラー

とりあえず分解してオシロで手当たり次第に波形を
眺めてみる。これはダーリントントランジスタの
出力波形↓



コモン(VCC)をgndに、IC端子から信号を
拾ったので、-6Vってなってるけど、要は
ステッピングモーターを駆動するための矩形の
波形が延々と出てるみたい。

こういうのが2つのピンから出てた。ユニポーラの
ステッピングモーターなら4つのピンから出てないと
おかしいと思うんだけど、そうやらそういう風には
なってない。

ちなみに波形は0.2秒周期(5Hz)で出ているみたい。
想像以上に遅いのねぇ…。

そうそう。コントローラに載ってたクリスタルの
見たこと無い周波数…2.6214Mhz?これの意味が
解ったかも。

これって多分、正確に言うと2.62144Mhzなんだろうなぁ…と。
つまり2^18×10。それをディバイダで数段階1/2倍に
分周していけば、端数が出ずに済むと。

ってことは、0.2秒周期っていうのは波形どおり間違え
なさそう。

あとはどのピンをどこに繋げば動くのかを、回路を
読み取っていけばAVRやPICで作り直すことも
できそうだな。

時間が取れたらボチボチ進めよう。

そもそもユニポーラなのかバイポーラなのかもよく
判らなくなってきたな…。何で2つのピンからしか
波形が出てないんだろう?ICが壊れた???
トランジスタの入力側にも届いてないんだよな…





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