まだまだ少しだけ熱が残った状態。
本調子になるまでは思うように動けないので、
こういうときは頭を使わず手だけ動かせばいい作業
に徹する。
NJM2360からどれだけの電力が取り出せるかの実験
でやり残してたことを。電池から何ワット取り出して、
負荷抵抗に何ワット取り出せるのか。効率の計測。
片っ端から実験をすると手間なので、代表して一部を
ピックアップ。おおよその傾向が掴めたかなといった
ところ。
スペック的に足りているインダクタを使った場合、
電池から取り出して電力と負荷抵抗から取り出せる電力
の比はおよそ70%前後って所みたい。
それは、大容量のインダクタだから効率がいいわけでも
ぎりぎりの容量だから効率が下がるわけでもなく、
むしろ若干その逆の傾向が見て取れたのがちょっと不思議。
まぁ、どのインダクタでもそんなに大差は無いんだけど。
excelシートにデータを打ち込んだので、あとできちんと
まとめなおしたいところ。
ひとつ興味を引いたのは、重畳可能電流がそれほど大きく
なくて、かつインダクタンスは十分大きいっていうものを
使ってみたところ、インダクタがアッチッチになったってこと。
やっぱ、スペック以上の電流を流しちゃいけないのね…。
まぁ、そこそこのを使っておけば効率もまぁまぁって
判ったからそれが収穫。
それにしても、スペックを満たしたインダクタを使えば
結構簡単にモーター用電源が作れるってわかったので、
ようやく一歩先に歩めそうだな。
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