「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間出来上がったものをテストしてみたら、ハード面
のバグが発覚したので、週末に改めて東急ハンズに行って
ボデー部分のパーツ加工を依頼。

組み直しとファームウェアの機能追加はチョイチョイ
進めておいたので、今日は空模様を見てから改めてテスト。

今度のはウォームギヤを縦置きに配置。


多分適度な軸間距離が保たれていると思うので、多少の
バックラッシはあるものの、まぁ正転/逆転を繰り返す
ようなものじゃないのでバックラッシはあってもなくても
実害は無いでしょう。

撮れたのがこれ。45mm3分の露出。(35mm換算で約68mm)

寒かったせいもあり、ピントが全然合わせられなかったので、
仕方なく絞りを11まで絞って「ピントが合っているかのように
見せかける」手に出ました。それでもイマイチピンが来てません。

↑小三ツ星あたりを画素等倍で切り取ったもの。

3分にしては薄暗い露出なのはf11まで絞ってるせい。でも
追尾はまぁまぁできているっぽい。微妙に縦にずれて
いるのは極軸が東西方向にずれているせいでしょう。

ある程度極軸を調整しては見たものの、寒すぎてこれ以上は
やりたくなくなっちゃったので今日はここまで。


それにしても寒い環境下では電池のもちが悪い…

部屋の中で実験したときには、エネループ4本満充電から
始めて、バッテリー切れ(4.4V)まで3時間半ほど掛かった
んだけど、その時のデータと付き合わせてみると、
寒いところでの1時間駆動は部屋の3時間駆動に相当する
ほどの電圧低下。

これ以上気温が低いところで使うなら、ニッ水ではなく
ニッカドの方が良さそう。


それにしても、パッケージとしてはかなり使い勝手が
良さそう。

こんな風に100円ショップのプラボックスに一式入れて、
カメラバッグにポン!と入れて運べちゃう。


ファームも大体仕上がってきたし、ボードもOK。
課題はハード側に1点。自由雲台を取り付けるための
マウント部分。強度が足りない…

本当は強度の点で「ロの字型」のアルミ材を使いたかった
んだけど、東急ハンズではロの字型の30cmサイズが
無かったので、とりあえず「コの字型」にしたのが…
コの字型ではさすがに強度が足りなかったか…
ちょっとした衝撃や風などでもプラプラと振動して
しまうっぽい…

ここはなんとか改善しないとな。



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