今日もボール盤。ドリルチャックのチャックキーを
買ってきて、きっちり締め上げられるようになって
一気に作業前進…といいたいところなんだけど、
テーパーの軸にチャックが大人しくしててくれない。
オイルが残っちゃってるのか、取り付けが甘いのか…
キーレスチャックじゃないから、ドリルビットを
取り替える都度つけたり外したりしてるんだけど、
そもそもこれも問題あり?イマイチ使い方が
解ってないのが最大の問題か。
それでも6.5mmまではサクサク穴あけできてシメシメ。
ハンドドリルだと6.5mm径穴をアルミに空けるのは
一苦労だからなぁ…。しかもちゃんと直角が出るのが
ハンドドリルと違うところ。
8mmは一苦労。さすがに卓上ボール盤。音を上げる…
ナントカねじ伏せて穴を空けきる…はぁ。
5mmで開けた穴にW1/4でネジ溝切って、ボルトがちゃんと
はまることを確認。
あとは皿ネジの頭を隠すために面取りカッターで掘るのと、
あとは主軸(10mm)を貫通させるための穴については
8mmからさらに11mm程度までテーパーリーマーでがんばる
必要あり。
テーパーリーマーがまた厳しいんだよな…以前1.5mm厚
程度のアルミに15mmくらいの穴開けるのに、テーパー
リーマーでゴリゴリやったら、右手はマメだらけ、
右腕が筋肉痛になっちゃったからなぁ。やりたくない…
でもそこまで終われば残りはファームウェアだけだし、
ファーム自体も必要機能は実験済みだから、ほぼ見えて
来た感。もうちょっとだなぁ。
SX130ISがちょっとだけ前進。うーん。もう一声欲しい
ところなんだけどな。さすが人気機種。ちょっとずつしか
下がらないんだな。まぁ、手元にコンパクトデジカメが
あることはあるから急ぎはしないんだけど、もうちょっと
下がったらポチる気満々なんだけどな。
そうそう。一気に話は変わって、ネコロジーPC。
久々に使おうと思ったら、windows7ではシリアルポートの
読み出しが間に合わなくなっちゃって、サンプリングの
データが読み出し途中で止まっちゃう…。windows2000以下
のOSだな。7。算数的には多分1/300近いパフォーマンス
だな。7÷2000。
ゲイツ君を恨んでても仕方ないので、できるだけ手を抜いて
ナントカ復活させることを考えてみる…。
ハードウエアフロー制御(とりあえずRTS/CTS)が使えれば
いいんだけど、空中配線を使っても現行基盤ではちょっと
大変そう。
でもソフトウェアフロー制御なら、XON/XOFF関係のコード
は元々避けるようにデータフォーマットを組んでるから、
ハード側改造なしに対応できることはできるんだけど、
USBシリアル変換の場合パケット単位での通信だから
XON/XOFFが115.2KBに追従するかどうかが問題だな。
それと、OS側のドライバ設定見てみたら、バッファサイズ
の変更はできるものの、バッファの何%使ったらXOFFを
送るのかが設定できないし、よく判らない。っていうか
その辺の仕様がまったく不明。
じゃぁ実験してみようと思って久々にVB2005を使おうと
思ったらもう2005をインストールできる環境が無いのね…
おやおやと思って試しにVB2008を入れてプロジェクト
ファイルを開いてみたら…自動変換機能を使って2008
でも無事開けた。動かしてみるとやっぱり2005と同じ
動作。(通信速度が追いつかないのも一緒)
PC側のプログラムでバッファサイズを馬鹿でかく
してみるも症状変わらず。
方向性としては、XON/XOFFでうまく動くか確認してみて、
それでもだめならUSBシリアル変換じゃなく、直接
PC本体のシリアルポート使う手かな…。先は真っ暗だな。
そもそも、PC側ソフトの読み出し速度が遅いって言う
のが根っこなんだから、VC++に乗り換えてメモリを
明示的に確保しちゃうって言う方がアタリマエな気がするな。
次から次へと環境構築するのがイヤなんだけど…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101218-00000607-yom-int
密漁船って言うより、ほとんど海賊だな…。
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