「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



秋月でR8Cが100円。以前から弄ってみたいと思って
いたんだけど、PIC、AVRと比べてどうなんだろう?


開発環境HEWは無料で公開されているし、1個100円
のチップにハードウェア乗算器やADCも搭載してるし、
3Vで20Mhz動作しちゃうのもgood。やっぱ弄ってみたい。

いきなりマイコン単体で買ってきちゃうと、アレコレ
一度にトラブりそうなので、テストボードが欲しいな、と。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04207/
これとか。


で、特に気になっているのは、動作速度のこと。

PICは1命令4クロック、AVRは1命令1クロック(分岐とか
乗算とかはその倍数)だけど、以前後田さんのブログで
http://goda.blog3.fc2.com/blog-entry-425.html
こんなこと書いて有ったのを思い出した。

なんでこんなことになっちゃうんだろう?って思った
んだけど、どうやらデータシートの262ページ
http://www17.tok2.com/home/taro/rjj09b0002_r8csm.pdf
に命令キューバッファが4段(4バイト)あると書いてある
んだなぁ。多分そこらへん絡みかと。

結局サイクルとクロックの関係がややこしいってことは
判った。状態によって速度がころころ変わるって事
なんだろうな。
PICやAVRみたいに単純な足し算の積み上げで動作時間を
予想できるわけじゃぁなさそう…。

ってことは、ビデオ出力とかタイミングクリティカルな
ことやると結構面倒そうだなぁ。チップ自体は安くて
速くて高性能っぽいんだけど、ちょっと二の足踏んで
しまうなぁ。

せめてPC上のシミュレータで正確にクロック単位で
見れれば良いのにな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110220-00000014-scn-sci
中国が火星に着いたよ!(ただしシミュレータ)だって。
ご褒美に、以前いしかわきょーすけさんが2010年1月28日に
ご紹介
されてた妄想コントローラをプレゼントしたい。

妄想で良いんなら、日本は1970年代に大マゼラン星雲
まで行って帰ってきた
のだ。一歩先手を行ってるぞ。




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箱の加工、そして半田付けが残作業だったペンタックス用
の自作リモコン。とりあえず作成終了。



久々の空中配線。オイラ空中配線するとよく間違えるので
嫌いなんだけど、この場合やむなし。
ちなみに配線がショートしているようにも見えるんだけど、
実際はグレーのジュンフロン線を使っているのでその点は
大丈夫。

ケースの加工には、半田ごてのコテ先と取り替えて使う
ホットナイフを使ったんだけど、ナイフの部分だけじゃなく、
根元の部分がうっかりケースにくっついたりして、あちこち
汚くなってるんだけど、外からは見えないだろう…って
ことでとりあえず良しとしちゃう。



赤いLEDのところの穴。広げてたらパキっと。ちょっと
かっこ悪い。ちなみにこの赤いのは照明ライトとして
使うもの。お星様眺めるときにはこの程度の明るさで
充分、十二分。あまり明るいとまぶしいし、周りから
怒られちゃうので。

黒くはみ出ているのは、この間千石で買ってきた2本足の
タクトスイッチ。リード線が長いので、こういう場合に
ちょっと便利。

大変だったのは電池ボックス。電池の入手性や単価から
考えるとやっぱりCR2032が使いたいところ。当初
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00706/
これを使おうと思ってたんだけど、フリスクのフタを
削ったり色々がんばるも干渉しちゃって駄目。
仕方なく写真のやつを使用。1個100円くらいしちゃう
んだよな。電池ボックス1個だけで…


さて、ザックリと配線の間違えがないか確認してみてから
電池をパイルダーオン。動作確認してみる。

まずは赤いLED。これは単に制限抵抗をシリーズで
繋いで、タクトスイッチでオンオフできるってだけのモノ。
…問題なし。


次、問題の赤外線リモコン側。もう一つのタクトスイッチが
tiny2313の電源スイッチ兼赤外線LEDのパワーソースに。
ボタンを押さなければ電気が一切消費されないっていう仕組み。

携帯のカメラで見てみるとボタン押下で光ってるのは確認
できた。コンデジ持って来て撮影してみると…  動かん…。

光ってるのになぁ…なんでだろう?って思ってオシロで
眺めてみると、それっぽい信号は出てる…。微妙に変な
波形?配線間違えた???計測方法間違えた?なにしろ
ぐちゃぐちゃの空中配線(しかも回路図も描かずに適当に
繋いだ)だから、頭ん中もぐちゃぐちゃ。

うーん、何だろう?
とりあえず腹が減ったので夕ご飯。

飯食った後、あらためてカメラに向けてボタンを押下。
あ、シャッター切れた。おぉ、ちゃんと切れたよ!


なんだろうねぇ?原因不明。


とりあえず、一旦動いちゃってからは何の問題もなく
シャッター切れることは判った。

ちょっと問題なのは、折角FETの2N7000使ってハイパワー
ドライブにしてるはずなのに、50cmくらいしか届かないこと。

確かに波形見ると何か微妙に変。信号のパルスが1Vpp程度
しか振幅してないような… ブレッドボードで実験した
時とはちょっと違うような。

まぁ、めんどうだからもうこれでいいや。どうせオイラ
一人しか使わないし。いざとなれば純正のリモコンFを
使えばいいのだ。


それにしても、フリスクケース。細かい加工で意外と
難しいなぁ。オイラ大雑把だからこういうのはやっぱ
苦手だ…。



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