「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



すすたわりさんのFPGAの本を早速眺める。

さすが秀和の本といった感じ。表紙のイラストと
ちょっと印象が違ってかなり細かく説明されてる。
基本回路のところの記述が凄く詳細なので、そんな
感じで進むのかと思ったらそうでもなく、幅広い。

これまでの愛蔵書、VHDLデジタル回路設計とは
また毛色の違う本といった感じ。VHDLデジタル回路設計
もまだちゃんと読めてないんだよな。読まないと。
(愛蔵書といえるレベルになってないな)


でもそれより、秋月で買ったまま袋を破ってない、
LPCxpresso(LPC11U14搭載ボード)を弄りたいところ。
IDEのインストールもまだなんだなぁ。

http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.dui0204ij/DUI0204IJ_rvct_assembler_guide.pdf
http://www.nxp-lpc.com/images/ESC_0.6_Japan_June27.pdf
C言語の開発環境もアレなんだけど、オイラとしては
実はアセンブラ、もしくはインラインアセンブラでの
FFTライブラリ自作に繋ぎたいとかモヤモヤしている
ところ。
ARMのアセンブラ周りの情報をアタマに注いでいこう。

ARMの動作基板として、LPCxpressoとSTM32基板、
どっちが使いやすいんだろうなぁ?トラ技2011年
3月号をまた読み直してみよう。

コードサイズ、ライブラリの充実度、シミュレーション、
デバッグの使い勝手などの点で、何がいいのやら…
ARMは開発環境選択で悩むよな…。


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00292/
以前買ったまま放置になっているロータリーエンコーダ
も、この間の様に試してみる。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1666.html

抵抗、LED、電源だけ繋いで、ツマミをクルクルまわして
LEDの光り方を眺めてみる。

なんか微妙な点滅。なんだろう?3つのパターンしか
出てこない。0→1→3→2→0とならずに、0→1→3→0
となっちゃうんだなぁ。ゆっくりまわしてみても
1パターン出てこない…。

もしかして配線が変?と思ってデータシートを
眺めてみると、コモン端子が真ん中じゃないみたい。
配線しなおしてみると…

ちゃんと出た。4パターンのグレイコードで点滅して
くれる。単純な配線の間違いだ。
ちなみにこのロータリーエンコーダも、1クリック分
で0→1→3→2と経由して4パターン1組になって
いるんだなぁ。1クリックで1パターンっていう製品
もあるのかなぁ?そっちの方が個人的にはヨサゲ
なんだけどな。


製品によってピン配置がマチマチなんだなぁ。まぁ
アタリマエなんだけど。でもロータリーエンコーダー
って、コモンが真ん中っていうのが一番しっくり来る
ように思うんだけどな。まぁ、いいか。

本当は、これを使って赤道儀コントローラのUIも
クルクルまわしてポチッっていう簡単な操作に
しようかと思ってたんだけど、基板レイアウトや
その他モロモロの都合でタクトスイッチにしちゃった
んだよな。今度何か作るときにはロータリー
エンコーダで操作出来るように作りたいな。


そういえば、ロータリーエンコーダといえば、
マウスのスクロールホイールの部品(スクロール
とボタンプッシュが一体になってるやつ)って
単体部品として売ってないのかな?これはこれで
使えると思うんだけどなぁ。



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