「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



昨日の、Arduinoコアの自作Kenko赤道儀用コントローラ
のバグってた理由が判明。大丈夫だろうと思ってテスト
端折ってたところでバグってた。

計算ロジックが心配だったので、この部分については
しっかり確認しておいたんだけど、モータへの出力関数
については機能独立だから関係ない物とばかり思ってた…
出力関数内で動作モードを見てたのをすっかり忘れてた。

元々の単体赤道儀(↓こん時の)
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1201.html
は搭載しているステッピングモータが最大2WのSPG20-332
(秋月では売切れてるなぁ…型番新しいやつでは
 これと同じスペックのもの)だったんだけど、PWMで
ドライブさせて最大出力を得る為に、1W弱~3W弱の間
を行ったり来たりさせて平均で2W以下になるように
してたんだけど、一時停止モードの際、3W近い出力状態
で停止しちゃうとモータが壊れちゃうので、停止モード
のときはゼロ出力としてたブービートラップがあった。

今回Kenko用コントローラに改造する際、Kenko赤道儀の
モータはもうちょっと耐えるからこのロジックは不要
だったんだけど残したままにしてあって、悪さしてた。

まぁ、このロジック自体は消さなくてもいいんだけど、
動作モードが「停止」「追尾中」に加えて「2倍速」を
設けたのに、モータに信号出してるのは「追尾中」の時
だけだから、2倍速では信号出るはず無いよなぁ…

まぁ、原因は判った。とりあえずサクッと直しておいて、
次回登場の機会に備えておこう。


simさんのツイッターからリンクして、
http://w01.tp1.jp/~a571632211/
この人の工作物が凄すぎる!

半田付けしないといえば普通はブレッドボードとかが
頭に浮かぶところだけど、これは両面テープで、しかも
Z80に自作ビデオコントローラでゲームを作っていたり。
しかもそのゲームがとりあえずレベルのモノではなく、
ちゃんとしたb「ビデオゲーム」と呼べるレベルのモノ
だから凄すぎる。実物を見てみたい…

せめてyoutubeとかでビデオで見れるといいのにな。

そして、8001シリーズ、8801シリーズなどのゲーム集。
http://w01.tp1.jp/~a571632211/gamesoft/index.html
このテイストはあの当時をフラッシュバックさせるな。
っていうか、オイラは最近のゲーム機とかゲーセンの
ゲームとか興味がなくなっちゃってるから、ゲームって
いうといまだにこういうイメージなんだよな。満足度
高し。


http://homepage2.nifty.com/turupura/new/2012/new1208_01.html
0.4度かぁ。気になりだしてからの中では最も近づくなぁ。
是非みたい。まずは天気しだいだけど…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120805-00000039-jij-spo
スーパーフォーミュラって…Video Systemのアレか?
アレならオイラは大好きだけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F1_GRAND_PRIX_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29
http://blogs.yahoo.co.jp/tm_opera_o_gi7/18888756.html


昨日の現像をサクッとやってみた。で、アルビレオ
を画素等倍で切り出してみたのがこれ。


600mm望遠(相等)に耐えない赤道儀ってことなん
だろうけど、ブレが酷すぎる。でもまぁ600mmを使えば
こんな風に赤と青の星に分離されるのがわかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%82%AA
wikipediaによると34.46秒角離れているので、600mmレンズ
の横方向画角が4度と仮定し、撮像素子の横方向を4500pix
とすると、

34.46秒÷(4度×60分×60秒÷4500pix)=約10pix

となって、実際の写真での2つの星の間隔とはほぼ
計算どおり。

うーん。今度はちゃんと望遠鏡で再挑戦してみよう。
それにしても、赤道儀が貧弱すぎだな。




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この間、スケッチを修正した赤道儀コントローラ。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1654.html

とりあえずバーティノフマスクの方は置いておいて、
この赤道儀コントローラの動作確認をしようってことで、
一式持ち出して、望遠+テレコンで様子を見ることに。

で、GPV予報で様子を見て、いつものところに。


サクッと動かしてみると、まぁ当然ながら追尾してくれる。

で、それなりに極軸を合わせてから、広角~標準で
パチパチ撮ってみる。グー。イイカンジ。

望遠+テレコンで超望遠(200mm×2倍テレコン×APS-C)
600mm相等に。微妙に追尾が狂う…うーーーん。

極望を覗いてみると、思い切りずれている。どうやら
レンズの向きを変えたせいで重心がズレて、んで極軸も
ずれた模様。やっぱ中古のヘナヘナ三脚に大口径望遠や
テレコンなど一式載せるのは無理があるみたい。

仕方なくまた極軸合わせなおして、昇ってきた月を
追い掛け回しながら、この間スケッチの修正で追加した
機能「倍速追尾」を試してみる。

ん?…むしろ遅れていく…。うーーーーん?なんじゃ?


モーターに耳をあててみる。通常の追尾の時には、
PWMの発信音でピーピー微かな音が出るんだけど、
今回初お目見えの2倍速モードにすると音が出ない。
どうやら信号自体出てないみたい。おかしいな。

とりあえずハードの故障ではないみたいなので、
帰ってからスケッチ見直すなりすることにして封印。
ガッカリ。


そういえば、今日はじめて望遠(超望遠)でアルビレオ
を撮ってみた。この二重星は視野角1分角も離れていない
ので、広角で撮ると全然分離して見えない。ので、
いつかちゃんと望遠で撮ってみようと思ってた代物。

すぐ近くのこぎつね座α星が見かけの二重星で、広角でも
二重星にみえるからついだまされちゃうんだけど、
アルビレオは別物。もっと近接しているので、広角じゃだめ。
お月様の視直径の1/100程度と考えればよいでしょう。
凄くくっついてる。

で、今日は600mm相等で撮ってみて、ようやく赤と青の
綺麗な2つの星に分離できたんだけど、どうもぶれて
しまって駄目。何が原因のブレなのか未だに解らず。

まだ現像もしてないから後でゆっくり考えよう。


それにしても、ソフト上ではバグってる様子は無かった
んだけどな。なんだろう?
確かに面倒だからと、実際にモータ繋いで波形を眺め
ようとまではしなかったんだよな。気にはなってたんだけど。
気になっているところって、大体最初にトラブルが見つかる
もんだよな。手抜きは駄目だな。

しばらくは天気悪そうだなぁ。来週末晴れるといいんだけどな。




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