この間、スケッチを修正した赤道儀コントローラ。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1654.html
とりあえずバーティノフマスクの方は置いておいて、
この赤道儀コントローラの動作確認をしようってことで、
一式持ち出して、望遠+テレコンで様子を見ることに。
で、GPV予報で様子を見て、いつものところに。
サクッと動かしてみると、まぁ当然ながら追尾してくれる。
で、それなりに極軸を合わせてから、広角~標準で
パチパチ撮ってみる。グー。イイカンジ。
望遠+テレコンで超望遠(200mm×2倍テレコン×APS-C)
600mm相等に。微妙に追尾が狂う…うーーーん。
極望を覗いてみると、思い切りずれている。どうやら
レンズの向きを変えたせいで重心がズレて、んで極軸も
ずれた模様。やっぱ中古のヘナヘナ三脚に大口径望遠や
テレコンなど一式載せるのは無理があるみたい。
仕方なくまた極軸合わせなおして、昇ってきた月を
追い掛け回しながら、この間スケッチの修正で追加した
機能「倍速追尾」を試してみる。
ん?…むしろ遅れていく…。うーーーーん?なんじゃ?
モーターに耳をあててみる。通常の追尾の時には、
PWMの発信音でピーピー微かな音が出るんだけど、
今回初お目見えの2倍速モードにすると音が出ない。
どうやら信号自体出てないみたい。おかしいな。
とりあえずハードの故障ではないみたいなので、
帰ってからスケッチ見直すなりすることにして封印。
ガッカリ。
そういえば、今日はじめて望遠(超望遠)でアルビレオ
を撮ってみた。この二重星は視野角1分角も離れていない
ので、広角で撮ると全然分離して見えない。ので、
いつかちゃんと望遠で撮ってみようと思ってた代物。
すぐ近くのこぎつね座α星が見かけの二重星で、広角でも
二重星にみえるからついだまされちゃうんだけど、
アルビレオは別物。もっと近接しているので、広角じゃだめ。
お月様の視直径の1/100程度と考えればよいでしょう。
凄くくっついてる。
で、今日は600mm相等で撮ってみて、ようやく赤と青の
綺麗な2つの星に分離できたんだけど、どうもぶれて
しまって駄目。何が原因のブレなのか未だに解らず。
まだ現像もしてないから後でゆっくり考えよう。
それにしても、ソフト上ではバグってる様子は無かった
んだけどな。なんだろう?
確かに面倒だからと、実際にモータ繋いで波形を眺め
ようとまではしなかったんだよな。気にはなってたんだけど。
気になっているところって、大体最初にトラブルが見つかる
もんだよな。手抜きは駄目だな。
しばらくは天気悪そうだなぁ。来週末晴れるといいんだけどな。
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