「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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2012年10月28日
まだ体調がイマイチ戻りきらず、あまり外出ばかり
してられないので、とりあえず買っておこうと思ってた
モノをサクッと買い込んで来た。
まずはaitendoのMP3モジュールを2つ。
http://www.aitendo.com/product/2991
http://www.aitendo.com/product/4277
一つ目はUSBメモリだけしか対応してないけど安いやつ。
もう一つはSDカードとUSBメモリに対応。前者は6~12V
だけど、後者は5V単電源でSD用の3.3Vを内部で作ったり
してて扱いがラクチンぽいのでとりあえず両方買って
みた。
どちらも2mmピッチのピンヘッダが付いてるんだけど、
2mmピッチは不便なので、ヘッダを取り除いて
直接線を生やした方が扱いやすそう。
http://www.aitendo.com/product/5484
線とコネクタがセットになったヤツ↑は見当たらなかった。
どちらを使うにしても、電源、操作パネル、ミニスピーカ
まで含めて箱に収めて使いたいんだよな。
電源監視機能、スリープタイマーあたりをマイコン制御
にして、あとは電池からの昇圧回路も必要だな。ボチボチ。
あとは、この電源周りの回路とかに使うのに便利な
P型のパワーMOSとデジトラ。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02553/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05192/
ChaNさんの↓このページにある回路
http://elm-chan.org/works/lux/report_j.html
の電源部分を参考にさせていただくと、P型MOSと
デジトラを使うと電源周りがスマートに組める
ので、部品箱に常備しておこうと思って以前から
いいもの無いかと探してたんだけど、電池1個や
2個の電圧から動くパワーMOSで扱いやすいサイズ
っていうのが見つからなかったんだよな…
で、とりあえずSOT-23サイズでもいいかなと
割り切ってちっこいの買ってきた。
ちっこいのに3.7Aも流せて、Ron抵抗も50mΩと小さく、
なによりVgs(th)がtipicalで-0.55V、最大でも
-1.2Vと電池駆動に向いている感じなので。
斜めに45度傾けると、いい具合に万能基板でも
半田付け出来そうなんだけどな。
電源回路といえば、
この間
ストリナで見つけた
昇降圧両方向に対応したモジュール、仕組みが
解説されてた。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12060
↑このモジュールの動作のしくみが
http://strawberry-linux.com/support/12060/1486505
↑ここに。
バック型とブースト型をIC内蔵のパワーMOSで
切り替えながら動作させてるんだな。なるほど。
アタマイイな。
24Mhzで1.5uHのコイルなのか。デッドタイムとか
考えると、マイコンでこういう動作をシビアに
させるのはちょっと厳しそうだな。やっぱ
専用ICだな。
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/TPS63060DSCR/296-30204-1-ND/2834996
digikeyで1個単価300円くらい。
話は全然変わるけど、
http://deambulatorymatrix.blogspot.ca/2010/11/digital-chromatic-guitar-tuner-2008.html
Arduinoで作ったギター用のクロマチックチューナー。
市販のクロマチックチューナーがちっこいクリップ
オン式のでもちゃんと正確に拾えることを考えると、
Arduinoくらいのパワーでも出来るんじゃないかと
思ってたんだけど、やっぱ作ってる人がいた。
どんな仕組みなのかな?と思ってページを眺めてみた。
YIN方式って書いてあるんだけど、要は波形1個分ずれた
ところとの比較で自己相関を取って周波数を調べる
仕組みみたい。
曰く、ADCのサンプルレートは9615.38spsでバッファ
サイズを321バイトにしておいて、8ビットADCしたものを、
時間軸方向に5ビット分オーバーサンプリングして、
440Hzでも2.4セントのセミトーンまで分離できる
らしい。(訳、あってますかね?)
固定小数点、FPU無しのArduinoで自己相関をどれだけ
速く計算できるかがポイントなんだろうな。平方和
の算出とか。
一度オイラもやってみたいと思ってるんだけどな。
あとで公開されているらしいソースを眺めて
お勉強してみたいな。
http://nekomemo22.blog99.fc2.com/blog-entry-7122.html
このマツタケはかわいいな。
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