「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/2001.html
昨日の、Bタイプ基板を使ったArduino用MIDI
キーボードの配線を練ってみる。

キーと端子の間の配線が出来るだけ交差せず、
そして可能ならD2~D14の連続したデジタル端子
を「ド」~「ド」に割り当てたいんだけど、問題は
D13の回路。

ブレッドボードでタクトスイッチと10k抵抗で入力
回路組んで、適当なスケッチ書いて動かしてみる。

…やっぱりLEDドライブ用の回路が悪さしてる感じだな。
うまくデジタル入力が出来ない。


以前の実験を見直してみる。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1528.html

あのときの実験では、プルアップ抵抗は300Ωを
使ってたんだな。


選択肢は2つ。

(1)300Ω抵抗を使って、D2~D14の順序を優先
(2)順序にこだわらず、多少飛び飛びを看過

メリット/デメリットを考える。

(1)は、消費電力が少し大きくなりそう。あと、
電池駆動が厳しくなりそう。それと、基板の種類に
よってD13周辺の回路は異なっているので、動く基板
と動かない基板が出てくる気がする。

(2)は、順序がちょっとごちゃごちゃするって
だけで、それ以上のデメリットはないはず。


…うーん。やっぱ(2)がよさげだな。配線の自由度
も高いし。


そういえば、以前は見送っていたMIDI出力端子も、
Bタイプ基板のサイズなら入りきるだろうから、
そいつも盛り込みつつ、さらにシリアルI/Oと
MIDI信号をスイッチで切り替える必要とかあるか、
一応考えておかないとな。

最悪、「信号衝突」で回路壊す恐れあるからな。
そいつは避けないと。


んで、MIDI周りの回路を思い出すのに、以前の
http://picavr.uunyan.com/avr_m_uart_midi.html
MIDIとUARTの速度変換やったときの回路図を読み返す。

このまま使えるな。よし。

っていうか、どこに行ったのか迷子になっていた
秋月製のUSB-シリアル変換基板。コイツに埋め込んで
使ってたのか。そうだった。そうだった。

あとは、アナログ入力端子に繋ぐ3つの信号を、
それぞれ何に使うかを整理して、どこにレイアウト
したら使いやすいか、考えておかないとな。

可変抵抗は音量(Velocity)でいいとして、
残りの2つをどうするか。

あと、2つのデジタルorアナログ入力があまってる
から、そいつに何の機能を持たせるか。


電源回路もどうしようかな。Arduinoからの給電
として、Arduino側のレギュレータ任せにする
っていうんでも良いんだけど、それだと5Vレギュレータ
にマッチしにくいよな…。



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