「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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FaceRigとスプラトゥーン
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2016年01月04日
いまさらながら、FaceRigってなに?って思って、
調べてみた。
http://damonge.com/p=5425
ほほう。こんな事出来るのか。これって、普通の
webカムが1個あれば使えちゃうの?
デスクトップ画面にあばたー表示させた状態で、
デスクトップキャプチャとかしたりできるの?
とか、使い方が相変わらずわかって無い。色々
便利そうなんだけどな。
そういえば、音声までリアルタイムでいじれたら
いいのにと思うんだけど、そういう機能もついて
いたりするのかな?
いまいち解ってないまま、ニコニコでFaceRigを
使用している動画を探して、ちょっと眺める。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27931836
そしたら、FaceRigの話より、スプラトゥーンの方に
意識を奪われる。
相変わらずスプラトゥーンはやってみた事ないんだけど、
これ、すごく面白そうだよなぁ。このためだけにハード
を買おうとか思わないんだけども。
でも、このゲーム画面を眺めてて、ふと思い出して
しまった。子供の頃、PC-8001のセミグラフィック
使って、どんな事まで出来るのかを。
インベーダーとかパックマンとかみたいな、
コンピュータ相手のゲームって、まぁ、面白い
んだけど、やっぱリアルの世界の鬼ごっことか
かくれんぼみたいな、「人対人」の遊びって、
PCではできないの?と思って、当時色々もやもや
と考えてたんだよな。
で、かくれんぼやるにしても、画面が1個しか
無かったら、どこに隠れてるか横から丸見えだし、
キーボードも1個じゃ操作性悪いし、画面構成
にしても解像度が荒いし、物陰に隠れるにしても
3D処理するには遅すぎるし、メモリ空間が小さ
すぎてたいしたマップ作れないし…。
じゃぁってんで、PC2台繋いで遊ぶのはどうよ?
って思ったんだけど、PC2台(当時本体だけで30万円超!)
も使ってかくれんぼするなら、外で存分にやればいい
じゃん!みたいな。何人でも遊べるし、特定のハード
要らないし、特定ハードをもってる人だけじゃなく、
いろんな人と対戦できるし。
そもそもプログラム書いて、マップをたくさんの
バリエーション描いて、ゲーム性のチューニングして…
って、作業量的に人間業じゃないよな、みたいな。
(当時は全部一人でやるものと思ってた)
んで、当時、対戦ゲームといえば、
UFO WARSでもう満足することにしてた。これで十分
おもしろいんじゃね?と。
(いや、実際、超、超、超填まったゲームで、これか、
マリオブラザーズの対戦か、って言うくらいに
盛り上がる対戦ゲームだったんだけど!)
でも、スプラトゥーンって、あの当時に思ってた
すべてが詰まってるって気づいた。これが技術の
進歩ってやつなんだよな。
あの当時、オイラの頭の中には、他にも色々アイデア
があったはずなんだけど、なにかトリガがないと
思い出せないんだよな。メモしておけばよかったのに。
日記の習慣とか無いからな。
https://twitter.com/kitamura_sa/status/682139936980484096
ペンタックス。オイラはMZシリーズのあのアナログ感
に惹かれて、改めてKマウントに戻ってきた感がある
んだけど、MZ-Sはあれはアレでよかったけどな。
MZ-Sのデザインと操作性で、デジカメ作ってよ!
http://gigazine.net/news/20160103-driving-test-porsche/
ポルシェ!!!
http://japanese.engadget.com/2016/01/02/20-3d-77/?ncid=rss_truncated
3Dプリンタで、超アナログ時計!!!
スバラシイ。可能性はまだまだ無限大だな。
https://twitter.com/hugujo/status/683638222329532416
あぁ。何じゃこりゃ?デザインの失敗だな。プリウス。
そんな事になってたのか。ひどい。
「誰のためのデザイン?」とか読もうよ。トヨタ。
落とし穴過ぎるだろ。
知人から、この
https://twitter.com/fu_1212/status/676641851554664448
天動説云々の話を、鼻息を荒げてうったえかけられた
んだけど、なんか、
https://twitter.com/minori_okd/status/683104130685009921
こういう話とかも無関係じゃない気がするし、
https://twitter.com/honeyhoney13/status/363306817754902530
こういうのも無縁じゃないんだろうな。
変化は一気に来るんじゃなくて、じわじわと進められて、
気が付いたらもう変わっちゃってるんだ、ってな、
あの話。
若い人たちには何度も言いたいんだけど、別に日本の
現状に固執する必要も無く、地理や世界史をちゃんと
勉強して、意思疎通ツールとしての「英語」も身に
つけて、それでいて日本の独特の文化についても
ちゃんと勉強して、海外に目を向けてどんどん
外に飛び出していって欲しいな、ということ。
せっかく日本っていう特殊な文化(しかも結構魅力的
で深い文化)を持つ土地で生まれたわけだから、それを
武器に、世界に打って出ていくのをためらう必要は
ないだろうと。
それが、世界の距離が縮まっていく、グローバル化
していく中で、日本の魅力を、その土地その土地に
合わせて提供していく、いわゆる
「グローカリゼーション」
で攻めるなら、日本人は、良い素材がたくさんそろって
いると思うんだよな。
別に、ジーちゃんバーちゃんのシモの世話の延長に
ある、日本版ビッグクランチに、座して自ら進んで
巻き込まれる必要はないだろうなと。
数十年前には(心理的、物理的)距離が遠かった
世界も、小さな端末1個で簡単に超えられるし、
世界と自分を繋ぐ技術も、そこらじゅうに
用意される。
そして、いつでも誰でもお勉強さえすれば手に
入れて利用できるんだし、やらない理由は無い
だろうと思うんだよな。
あのころ、技術的に「無理」って決め込んでた
PC使ったかくれんぼの世界観が、気づいたら世界を
巻き込んだ”ペンキ塗りゲーム”として、世界中で
広く受け入れられているのを見ると、そういう方向に
模索したほうが、若い人たちにとってはシアワセが
やってくるような気がするんだよな。
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