昨日の、「シリウス連星系にセイル型の宇宙船
送り込んで…」っていう話、なんとなく気になって
いて、図を良く見直してみた。
数光年単位で離れている無人宇宙船を、そんなに
正確にスイングバイの軌道に載せられるのかなぁ?
と思って、他に減速できる要因はあるのかなぁ?
って思って、しばし考える。
…帆船なんだから、シリウス星系の2つの星の、
太陽風を使って減速すれば良いのかな?と。
ただ、太陽風って、恒星表面の活動によって、
一定ではないから、それこそ数光年先の宇宙船の
速度を思い通りに制御するのって、やっぱ難しい
んじゃね?って思って、元の木阿弥。
どんな方法で制動かけるんだろうなぁ?
昨日のME7660、ちょっと実験してみたいなぁと
思って居たところなんだけど、ふと気になって、
DSO-SHELL(DSO-150)の負電源回路回りを調べて
みる。
ちなみにDSO-138は、メインCPUのデジタル端子から
矩形波を出しておいて、それを元に、インダクタと
NPNトランジスタを使って、負電源出力のトポロジ
で負電源を生成してるんだけど、そもそもこの回路
自体はフィードバックの安定化はされていなくて、
後段で7950で-5Vに安定化させているという点と、
NPNトランジスタのスイッチングを行うのに、
ベース端子がデカップリングコンデンサで絶縁
されてて、これで安定動作するんだっけ?って
思った記憶。
DSO-SHELLの回路図追ってみると、どうやら負電源
生成回路は、ICL7660(スイッチトキャパシタ方式)
のIC使ってる。そう。ここ数日触れてた、ICL7660。
すごいタイムリー。
やっぱり、このICって、数回路程度のオペアンプに
向いているんだろうな。
http://web-no-switch.com/2016/02/09/programmer
「プログラマ・エンジニアに絶対に必要な
たった2つの資質とは?」
これ読んでて、オイラも「周りに対して鈍感に
なれるほどの集中力」が欲しいなぁ、と。
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