「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



日本がすっかり変わってしまったあの日から
明日で半年。あっという間だった気がするな。
もう半年になるのか…。

未だに見通しはおろか正確な状況すら見えてない
という状態だけど、今後の好転を期待するだけだな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000013-mai-soci
この小出裕章助教の記事にあるように、後々調べて
みたら、圧力容器どころではなく格納容器を飛び出し、
燃料が地殻に漏れ出している可能性があるんだとすれば、
それを前提に外部に漏れ出さないような対策がかならず
必要になるんじゃないのかな。

後になってから「ごめーーーん。やっぱもれてた」
とか言ってもそのときにはもう打つ手無しに
なっちゃうんじゃ?とか心配になってしまう…。
やるなら一箇所にまとまっている内だよな。


1950年代に人類が核のエネルギーを発電に利用し始めて
から70年弱の間に、スリーマイル、チェルノブイリ、
福島第一と既に大きな事故を3回起こしていることを
考えると、平均すると20年ちょっとに1回の割合で大きな
事故を起こしている計算。

人類のこの文明がもし今後1000年続くと仮定すれば、
単純計算で1000÷20=50回ほどの大事故が起こる計算。

これまでの3回の事故だけでもとてつもない犠牲があった
わけだけど、原発が増えて、しかも老朽化していくのは
まさにこれから。20年よりむしろ短くなっていくのでは
とすら思えてくる…


地球上で維持管理をしなくて済むように、という意味
では、短絡的にはロケットで飛ばして太陽にでも
放り込めばいいジャン、とか思えてくるんだけど、
ロケットの打ち上げは当然リスクが大きすぎ。

で、思いつくのは軌道エレベーターを使うこと。

軌道エレベーターで宇宙空間に持っていけばその時点で
既に第1宇宙速度相当に達しているので、そこから第2
宇宙速度まで加速させながら太陽に向けて打ち出せば
万一事故が起こっても地上にいきなり落ちてくることは
ないはず。
(なにかあっても宇宙を漂っている間に修理したり
 別のブースターをつけて再加速させたり可能)

エレベーターで上昇中に事故が起こる可能性もあるけど、
ロケットよりははるかに安全だろうし、成功すれば
それ以後はもう電源喪失とか心配する必要は無いって
メリットは大きいのでは?
そしたら将来地上に大きな隕石が落ちてきて、
核廃棄物施設をヒットして放射能が大量に漏れる、
という心配は無くなるわけ。まぁ隕石は隕石で怖い
けども。

とまぁこういうことが可能なら、是非軌道エレベータ
の開発がどんどんすすんでいって欲しいな。ニッポンの
科学技術、むしろカーボン素材の化学技術?によって
核廃棄物処理のソリューションを打ち出すことが
できれば、地球環境にニッポンが貢献できることに
なるんじゃないかな。唯一の被爆国としてそっちの方向
で是非成果を挙げて欲しいと期待。


紀伊国屋によってちょっとだけ立ち読み。stereoの
2011年7月号はfostexの8cmユニットが付いてたみたい。
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k57.html

2800円という値段を見て思わずレジに持っていって
しまいそうになりながら、冷静にユニットの特性を
想像してみて、このサイズでこの磁石の大きさなら
きっとQの大きいバスレフ用だろうと思って思い
とどまる。ふぅ。あぶねぇ。

http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k59.html
エンクロージャのキットも出てるみたい。うーん、
ちょっと欲しくなる写真だなぁ。





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今日でまた一山越えたものの、相変わらずイッパイッパイ
だなぁ。体が10個くらい欲しい…そしたら1個がバリバリ
やって、あとの9個はだらだらする。

なんにしても最大の山場は今週末の二つだな。それが
過ぎればしばらくはホントにだらだらできそうな気が
するんだけどな。



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そういえばこの間、ヨドバシの店頭でようやく
ペンタックスQの実物を触りまくってきた。

第一印象はというと、ちっちゃいのにちゃんと
一眼レフっぽいカメラ。まぁ光学ファインダーが
ないからその点はザンネンといえばザンネンなんだ
けども。

それでもレンズを片っ端からトッカエひっかえして
遊んでみると…うーーーーーん。面白い。手に馴染む。
危険だ。危険すぎる。

特に魚眼レンズのトイレンズは良かったな。小さい
ボデーとしっくりくるレンズの大きさもよかった。
写りの面白さも、像の流れの小ささもよかった。


で、気になるのはKマウントレンズ用のマウントアダプタ。

調べてみると製品前のものが色々あるみたい。

http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1036&message=39201803
40mmのパンケーキレンズでもこんなに馬鹿でかい
レンズに見えるんだなぁ…。まあ、40mmといっても
200mm超でF2.8の大口径望遠と同じイメージだから
必ずしもでかいとは思わないけど…バランスかな。

マニュアルでも良いから絞りはクリック感のある
ところでカチリカチリと変えられて、F値が明確に
設定できると良いんだけど、そこまでは良くできて
無いみたい。電子接点が無いからなぁ…。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110905_475272.html


あと、従来のKマウントレンズをそのまま繋いで
みても、画質の点では専用設計には遠く及ばない
だろうな。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2011/08/post-69.html
1000mmにQを取り付けて5500mm望遠っていうのは
そもそも無茶だとしても、200mmF2.8ズームを
取り付けて1100mm望遠だ!とか言っても実写は
像が甘い写真しか撮れそうに無いな。

マウントアダプタに、うまいことレデューサーレンズ
みたいのを組み込んでくれれば実用になりそうな
光学性能が得られるんじゃないかなぁという気が
するんだけど。

まぁ、今はまだ「今後に期待」だな。



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http://www.kingjim.co.jp/sp/recolo_ir5/

レコロ。インターバル撮影専用。なかなか良いな。

画質がもうちっと良いと良いんだけど、値段から
考えればこんな感じだろうな。

外部電源対応で、出力形式がダイレクトにムービー
ファイル(AVI)だから、撮影後はラクチンだろうな。

お星様撮れたらバッチリなんだけど、どうだろう?



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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110905-00000000-natiogeo-int
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110905002&n_gadget=0000
このScale。写真を見る限りすっかり透明になっちゃって
びっくり。以前読んだ透明標本とはまた違うのかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%8F%E6%98%8E%E9%AA%A8%E6%A0%BC%E6%A8%99%E6%9C%AC

人への応用とか書いてあるんだけど、もし透明人間に
なったら絶対イケナイことに使うよね。っていうか
それ以外の用途ってあるのか?医学?

あ、あれだ。何考えてるのかわかんない人がいたら、
「頭ん中覗いて見てみたい」って時に使えるな。
…真っ先にオイラが透明化させられそうな気もする。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=201001114002&expand#title
透明なまま生きた金魚っていうのも居るみたい。



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