登山口から小屋まで、2時間と少し、下りは1時間半の愉しみでした。
アイゼンとロングスパッツを持っていたが、使わなかった。しかし、これからは雪は更にグズグズになっているので、汚したくない方はスパッツをつけたほうがいいでしょう。
アイゼンとロングスパッツを持っていたが、使わなかった。しかし、これからは雪は更にグズグズになっているので、汚したくない方はスパッツをつけたほうがいいでしょう。
見下ろすと上高地、その上に右から霞沢岳・・乗鞍岳・・焼岳
この風景は小屋のライブカメラから常時見ることができる。槍ケ岳のライブカメラとも、毎朝の私の愉しみになっている。
この風景は小屋のライブカメラから常時見ることができる。槍ケ岳のライブカメラとも、毎朝の私の愉しみになっている。
小屋の30人収容の宿泊棟は２日前に組みたてられたばかり。2年目の部屋は清潔そのもの。
秋の紅葉シーズンにはゆっくり泊めていただこうかな。
この写真の右寄りの尾根に重太郎新道があり、夏道はこれを使うが、冬道は右の奥明神沢の雪渓を登りつめる、または下るという。
私は若い頃に二回、奥穂～前穂～重太郎新道と下りてきたことがあるが、これを登ったことはない。
その1回は相棒の後輩の靴底が剥がれて、紐で縛って下りてきたという困った思い出がある。
秋の紅葉シーズンにはゆっくり泊めていただこうかな。
この写真の右寄りの尾根に重太郎新道があり、夏道はこれを使うが、冬道は右の奥明神沢の雪渓を登りつめる、または下るという。
私は若い頃に二回、奥穂～前穂～重太郎新道と下りてきたことがあるが、これを登ったことはない。
その1回は相棒の後輩の靴底が剥がれて、紐で縛って下りてきたという困った思い出がある。
登山口から小屋までの時間は2時間10分。最後の50分は雪渓を切って造られた道を辿った。
岳沢小屋の支配人の坂本さんと助っ人にきている大天井ヒュッテの支配人・小池さんとお話ができた。
そしてうどんとコーヒーをいただいて昼飯とした。
岳沢小屋の支配人の坂本さんと助っ人にきている大天井ヒュッテの支配人・小池さんとお話ができた。
そしてうどんとコーヒーをいただいて昼飯とした。
初日は昔から山屋に愛されているこの山荘・西糸屋に泊まった。
気持ちのよい温泉とおいしい心のこもった料理をいただいて、皆さん元気になって、これから2日目のネイチャリングツアーに出発する。
私とオン・ジ・アース社長は皆と別れて、昨年再生なった岳沢小屋に偵察に向った。
気持ちのよい温泉とおいしい心のこもった料理をいただいて、皆さん元気になって、これから2日目のネイチャリングツアーに出発する。
私とオン・ジ・アース社長は皆と別れて、昨年再生なった岳沢小屋に偵察に向った。
ハシリドコロ（ナス科ハシリドコロ属）が林の所々にニリンソウと競争しているかのように咲いている。暗い紫色の花が下向きに咲いている。
6月になって林が茂るとなくなっていく。
これは毒草、食べると激しい腹痛で走りまわるところからこんな名前になったとか。実際、イタドリと間違えて食べて中毒をおこした事例があるという。
6月になって林が茂るとなくなっていく。
これは毒草、食べると激しい腹痛で走りまわるところからこんな名前になったとか。実際、イタドリと間違えて食べて中毒をおこした事例があるという。
活火山でもある焼岳。今日も頂上付近からわずかに上がる水蒸気の白い筋が見えた。この写真では見えませんね。
「大昔からの焼岳の噴火が繰り返され、溶岩や火山泥流などによって、梓川の深い谷がせき止められ、そこに周囲からの土砂が流れ込んで堆積したためできた」と梓川流域にできた標高1500ｍの広い平地ができた訳などの説明があった。
「大昔からの焼岳の噴火が繰り返され、溶岩や火山泥流などによって、梓川の深い谷がせき止められ、そこに周囲からの土砂が流れ込んで堆積したためできた」と梓川流域にできた標高1500ｍの広い平地ができた訳などの説明があった。
水辺には蝶が何種類か舞っていた。私が何とかレンズに捕らえられたのはこの蝶だけだった。やっぱりボケている・・・動くものは難しい・・・
