ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月12日(水)鉢伏山に登る

2021年05月12日 | 山歩き

予報より好転したお天気に、鉢伏山1,928mに登りました。

扉温泉コース;登り3時間、下り2時間

↓ 夕方walkingで撮ったもの、里から毎日眺めている美ヶ原からつづく東の山

9時、同行者は今日もOzakiさん、家の前で待ち合わせ中

入山辺の扉温泉へ

 

薄川に架かる群鷹橋の近く駐車、少し歩いて「扉温泉コース」の登山口

9:45 歩き始めから細い急坂

夥しい白樺の倒木、数年前この辺りは「雨氷」被害が激しかったところだが・・

 

 

登山道はここから沢沿いを登っていく 気持ちのいい沢音を聞きながら

よく踏まれ使いこまれたいい道。

時に沢側に崩れかかった所や右から流れ込む細い沢筋ではぬかっている。

一つ目の橋

針葉樹林の中、陽の射す場所には春の花が咲いているが、多くない。

サクラソウの葉の傍にイチゲの花

  

ヒトリシズカが群生している

  

ミヤマカタバミ

   

うっすらとピンクの花弁が可愛らしいイチゲ

   

   

 

  

緑の塊はハシリドコロの群生地

コバイケイソウもあり、毒草は賢い動物たちに食われずに残っている

  

 

中間地点;ここが営林署作業小屋跡のようだ

           

美味しい沢の水とゼリーをごちそうさま~

            

ここまでコースタイムで歩いた。

ゆっくり、気持ちよく登っていこう。そして体力と免疫力を上げましょう。

  

 

2つ目の丸木橋 この後は沢から離れてジグザグ道を登っていく

これはトリカブロらしいから・・したがって残っている

 

ヒメイチゲかな

 

  

 

県防災ヘリ墜落現場まで300m・・私たちは寄りません

          2年前の惨事、働き盛りの男たちが犠牲になった

向かいの美ケ原の2000mの台地

↓ 美ヶ原・王ヶ鼻.

 

 

 

高曇りの空の向こうに、白い北アルプスが浮かんで見えます

カメラの液晶画面ではわかりにくく、写っているかどうか不安でした

中岳、大喰岳、槍ケ岳、その前に常念山脈が重なってます

槍と常念岳をズーム

 

 

足元の窪地に残雪・・里から見える雪形「帰雁とか鎌」の最後の雪なのかしら

唐松は芽吹いたばかり、レンゲツツジはまだ蕾は固い

鉢伏林道と鉢伏山荘

 

 

 

ここから山頂まではゴーロ道を10分ほど登る

牧水と喜志子の歌碑

 

 南アルプス

 ↓ 八ヶ岳南部

 

富士山も見えたのだが・・

 

諏訪湖は今日の空の下ではグレー

展望台の奥に御嶽山と乗鞍岳

「360℃の展望」は高曇りの空に邪魔されてしまった・・

また、7月のレンゲツツジの美しい時、お天気のいい日に出直しましょう。.

3時間登って到着した。この時まで山頂は私たちだけだった

展望台の風下に陣取って、さあ!お腹が空いた~お弁当にしよう

お腹いっぱいにしたところで、さあゆっくり下りましょう

蓼科山も撮っておきましょう

 

↓ 下ってきた山頂を振り返って

 

     

     前回は牛伏寺コースへも歩いた

 

私たちは再び、扉温泉コースへ下ります

 

このスミレは赤っぽいね

下りではイチデジのカメラはザックに入れてしまった。

コンデジの小さなカメラで撮ります

タチツボ? 壺も撮っておきましょう

      

ショウジョウバマも少しだけ見つけた

 

     

 

この直径1㎝くらいの小さな花 雄蕊に特徴アリかな 大きく撮ってみた

 

 

登りでミヤマカタバミを沢山撮ってきたが、コンデジでも撮ってみよう・・ピンボケ~

 

 

コゴミのまだ食べられそうな若いのがあります・・少しいただいていきましょう

 

 

 

今日の歩数は;18,045歩 速歩113分 消費カロリー685㎉

 

下ってからの愉しみは、この温泉「檜の湯」です。

ゆっくり入湯・・すこし温めの優しいお湯です

 

入山辺から下ってくる車から夕暮れの槍ヶ岳と常念岳

 

17時10分 帰宅。 お茶&夕飯・・御嶽海の相撲を観ながら・・

檜の湯で買った湯がいたワラビは鰹節と醤油かけて、下山中収穫したコゴミは胡麻和えにして美味しく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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