ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月14日(金)霧訪山(きりとうやま)1,305mへ

2021年05月14日 | 山歩き

 

      

      今日、登った山はあのあたりでしょう

 

ガイドブックの冒頭の紹介文

「標高は里山だが、山頂での広い展望は里山の域をこえている」と。

塩尻市の里山、過去2回は小野コースを登ったが、今回は花がたのしめるという情報を得て

「下西条コース」を初体験。

登り90分、下り65分となっている。

10時半;同行のOzakiさんの大切なひと仕事が終わるのを待って出発

11:45 山の神自然園の駐車場到着

 

 

林道わきに咲いていた花・タチスミレは「エゾノタチツボスミレ」と

            富山県から来られたというご夫婦に教えていただいた

 

矢沢川沿いの林道を10分間

「雄〇〇神社」の前を通って

12時、登山口到着・出発

 

頭上にはウワズミザクラ、足元には小さな花たち

よく踏まれた道、早速現れたチゴユリやツツジの花をたのしみながら登っていく

カラマツ林のジグザグの急登

 

 

沢山のミツバツツジが山じゅうで美しく咲いています

 

 

30分しか上ってきてないけど・・小腹が空きました。バナナ一本づつかじりましょう~

気温18℃、これからどんどん暑くなってきて、頂上では28℃と❣!

下西条展望台、平らの向こうに松本の鉢伏山と戸谷峰が見えます

 

この時間は1人、2人と下山する皆さんと行き交います

 

ヤマツツジも一緒に咲き始めています

 

 

          

 

ツツジの道だね!いいね!きれいね!と歓声が続きます

だんだん標高が上がってくると蕾のツツジも多くなります

蕾の先っちょに帽子を着けたままのものもあります

このスミレは?葉に特徴がありました・・「シハイスミレ」でしょうか?

小野コースと合流

頂上への稜線をすすみます

マイズルソウはこれから開花のようでした

稜線の東面にはカタクリの群生地、多くは花が終わり種を着けてました。

終盤を迎えたカタクリの種

 

頂上下で男坂と女坂に分かれます。

          私たちはカタクリの多い緩やかな女坂をジグザグに登ります

 

 

山頂到着

 

 

 

2日前に登った鉢伏山~高ボッチ方面

松本市街地

↑ 八ヶ岳

蓼科山~北横岳など八ヶ岳北部

 

この季節に、この時間にクリアーな山をみるのは難しい

後立山連峰などがうっすらと

 穂高岳~槍ケ岳

 

 

常念岳をズーム

 

オキナグサが3本、すでに翁になってました

スミレがひとつ

小梨の花

     

 

14時15分、40分のお弁当時間をたのしんで、下山します

50メートルほど下に白い花が咲いてます‥ズームしてみましょう

再びチゴユリ・稚児ゆりを撮りましょう

マムシグサも沢山咲いてますが・・”気持ち悪いから・・”というので1っ本だけ

 

下山後、林道わきにこんな蘭の花も・・ギンランでいいかな

 

 

15時半に下山

今日の歩きは登り90分、下り50分

16時半 帰宅しました・・Ozakiさん今日もお疲れさま~ありがとうございました。

コメント (4)
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